通りで見守る祇園祭
前回に続き、今年の祇園祭を市中で見た写真の掲載です。作業中なので、邪魔をしないように位置を定めてから撮影しています。あらゆるところで細かく解説されていますから、今更飼主なんかが語ることなどありません。短時間の斥候みたいなものです。見事な撮影機材を持ち運んでいる方をよく見受けました。目で見るよりも、こうして画像から細見した方が楽しめたりする。極東寓話集 (うるたやBOOKS)明鹿 人丸
View Article『21世紀直前の隠秘学‑謎 奇現象 方法論』第二
『21世紀直前の隠秘学‑謎 奇現象 方法論』第二が出版されました。21世紀直前の隠秘学-謎 奇現象 方法論 二 (うるたやBOOKS)明鹿 人丸うるたや...
View Article上品な前足
猫種の中では大きめの部類に入るクルシャ君の特徴を何度もお伝えして参りましたけれども、そしてまた大きな部類の割には華奢であることも、特にその前足がこぢんまりとしていることにつきましても、何度も話題にしてきたのですが小さくて上品な前足が気になって仕方ない。ええ。その横顔では無くて、前足なのです。そう、手首から下の、そこ。こちらの写真の方が分かりやすいでしょうか?彼の前足の魅力、引き出せているかと思います。
View Article迷子猫、というゲーム
すっかりゲームをしなくなって稀に高品質な最近のゲーム動画を観るだけになった飼主も、移入せずにはいられないゲーム動画を見つけてしまいましたよ。ついにリアルな猫が主人公になりましたか?かなり近いけど、この路線を続けて貰いたいというゲームです。最初から最後までさっくり観る『Stray』|サイバーパンク野良猫廃墟謎解きアクションアドベンチャー的なゲーム...
View Article長くなる長月
残暑だった頃のクルシャ君は、とにかく長くなったり、拡がったりして冷たい表面に密着していました。殊に長くなるのが、夏の季節。外光を直接顔に受けている昼間でしたから、クルシャ君の顔をよく見ますと、日に向けられている左目の瞳がより絞られています。器用なものだ。暗くなりますと、このように全開になる瞳です。
View Article『21世紀直前の隠秘学‑謎 奇現象 方法論』第三
『21世紀直前の隠秘学‑謎 奇現象 方法論』第三が出版されました。21世紀直前の隠秘学-謎 奇現象 方法論 三 (うるたやBOOKS)明鹿 人丸うるたや...
View Article22年重陽
重陽ですクルシャ君。気象庁による予想では、重陽もまだ暑いらしい。野中の路傍には、そろそろ曼珠沙華も見えようかという頃だが、菊水なんかを呑んだり枕に敷きたくなるような気分でもないね。床ももう少し綺麗にしてみたい。ワックスを丁寧に剥がすのも大変なのだよ。クルシャ君の爪でなんとかならないものかな。重陽なので、飼主は何か特別なことをしている、はずです。何なのかは、特に予定していない。
View Article鼻クル鼻アリ
寛いでいる昼間のクルシャ君を接写。端正な顔を撮ろうとしても、つい伏目になってしまうのですが構わずに寄ります。すると、鼻が大きくなってしまう。そして、なぜか知らないが、アリアンになる。重陽は菊の香を求め、名水を拝受し、浄い道を歩くことを願い、全て実現して参りましたよ。
View Article嬉しいけど怖い
アリアンこんにちは。とても喜んでくれています。いつものように喉を鳴らして嬉しがってくれます。しかし、この場から動かないのです。具合が悪いのかと心配してしまいました。実のところ、この日の自分の未来を既に分かっているから怖がっているのでもありました。嬉しいのと、怖いのとで固まっているのです。相変わらず美しい瞳。もうすぐその葛藤も終わりますアリアン。お風呂の準備が終わりましたから。
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