しっぽ越しのクル
脚を上げてお手入れ中のクルシャ君。 ここでは猫ブログの分限を守った方が良いかなと思いました。 この笑顔。 クルシャ君も昼間は穏やかです。 この毛の量でクルシャ君は夏毛です。 今年の冬はどうなっているのでしょうか。 どうしても、尻尾越しのクルシャ君を撮影したかったので角度を 選んだところ、こんな写真になりました。 ぺろぺろ 夜の活動時間まで、もう一眠りですね。 このふてぶてしさで、まだ一歳です。...
View Articleクルシャ君、お風呂を待つ
クルシャ君は族長のくせに、奥ゆかしいところもあるのです。 遊んで欲しいアピールをするときには、直接飛びかかるような ことをせずに、近くのモノをいじりまわして音を立て、飼主の 気を引こうとします。 近くでこうして休みながら飼主の様子を見ていることもあります。 飼主が風呂を使っていると、移動して風呂場の音を聞いていることも あります。 身体を横にして、少し大きくなったふわふわの毛の中に...
View Article虫を探すクルシャ君
クルシャ君、何か壁の辺りを見上げているようです。 夏になってきたので、小さな虫がよく部屋に入ってきています。 蚊のようなものが飛んでいると、喜んで向かっていくのです。 ところが、猫なので自分の見たい方向にしか集中しません。 クルシャ君がしばらくおとなしくしているなと思ったら、窓辺や 壁際でじっと虫が現れないかと見つめていることがあります。 彼の期待が現実になる事はほとんどないのですが、待ち伏せして...
View Articleあごのせクル
猫が目を細めて、むくれた顔しているのを見ると安らぎますね。 つい、見ている方も不細工な顔になってしまいます。 ウルタ君もたいがい不細工な顔して、飼主の目の前でいつも転がり ながら見守っていてくれました。 クルシャ君はまだ幼いし、根本的に族長だしで、飼主について気遣うこと なんか、こちらから期待などしていないのですが、最近はすこし変わって きています。...
View Articleクルシャ君を挑発して扇子を買う
一日に二度くらい、猫が遊びたがって、飼主の周囲で 物を落としたり、立ち上がって壁を前脚で掻いたりして迷惑な ことがあります。 遊びたがっている猫に「おとなしくしなさい」と命令して聞いて くれることは、まずありません。野生の牡のカモノハシに毒針で 刺されるくらい、ない。それでも、年に二件くらい刺されて病院 に運ばれる事故があるらしいのですが。 猫を挑発する方法...
View Articleこの生き物は何だ
未確認生物。 しっぽの裏見せながら、書棚の上で横たわっているクルシャ君です。 ぱっと見、何だか分からない姿勢です。 あまりに動きが速かったり、一部分だけ見慣れないシルエット を見ると、ありふれた生き物でも別の生物のように見えます。 ロシアの炭鉱で恐竜のような生物が撮影される UMA これなんかその典型。 スケールで勘違いしそうですが、とても元気なネズミです。...
View Article扇子じゃれクル
世の中は祇園祭になっております。 クルシャ君にはあんまり関係ありません。とにかくこの暑さを多少でも 忘れさせてくれる祭があることは有難いですね。 この暑い日々、いかがお過ごしでしょうか。 クルシャ君のためにストレス解消用のいろんな措置が用意してあります。 飼主には、祭を見て回ったり、散歩して過ごすという楽しみがあります。 クルシャ君は同じ事を繰り返すと、すぐに飽きてしまうので、毎度...
View Articleクルシャ君、羽にじゃれる
京都の夏というのは、祭と納涼と食であります。 いろいろと楽しみをこなしながら、夏をやりすごそうという智恵なのです。 祇園祭にみたらし祭に堀川の七夕祭り。 食で言うと、貴船や鴨川の川床料理。 食材だと夏の京野菜。 それから、何だったかな。クルシャ君にどこか似ている そうそう、鱧の湯引きですかね。 族長だの鱧だのブログで飼主に散々言われているクルシャ君。 ネットの中のことを猫に知られてはいけません。...
View Article夕涼みとひまわり
暑いですよね。蒸したり暑かったりすると、やっぱり水浴び したくなります。 多分、クルシャ君もそうなんじゃないかと。 それで、抜け毛対策も兼ねて、クルシャ君は昼間のお風呂に 入れられました。 毛が全体にしんなりして見えるのは、半乾きだからです。 これでいくらかは過ごし易くなったんじゃなかろうか。 クルシャ君をお風呂に入れて、夕方穏やかに息をして休んでいるのを...
View Articleアリアン姫、転がされる
アリアンのところに行きました。アリアン姫は飼主のことを とてもよく覚えていて、抱っこもさせてくれるし、クルシャ君に 教わった猫キスも受けてくれます。いい姫なのですが、クルシャ君 のことは苦手みたいです。 こんなところで飼主が浮気しているとはクルシャ君も知るまい。 実は、この後戻るとクルシャ君が飼主の服の匂いをいつもより 丁寧に嗅いでました。バレてると思います。ただ、族長なので...
View Articleクルシャ君の瞳の色
クルシャ君の瞳は緑色です。 猫の瞳の緑色というのは、実は青く見えていたり黄色かったり するのですが、クルシャ君の瞳はしっかり緑色に見えます。 ちなみにこちらはウルタ君です。フラッシュに驚いて顔ゆがめてしまって いますが、彼も瞳の色では一応のところ緑色だったのです。 瞳の色は猫の個性の一部。 みんな違うんですよね。 クルシャ君の瞳の色は、鉱物に例えると何だろうと探してみました。...
View Articleクルシャ君振り向く
猫は我慢強くて、あまりアピールしませんよね。 猫に人間の徳目なんか関係ないので、こういうときに「慎み深い」 と形容しても、無意味です。少なくとも子猫時代に慎みなんか ありません。 学んでこうなるのではなくて、種質なんですよね。 シャチみたいに群ごとの言葉や文化があるわけではないし、犬の ように主従関係が重要なわけでは無いので。 猫にとって大切な関係っていうと、ただひとつ、母子関係ですね。...
View Article京都猫道(路地)をめぐる
大好きなものって何ですか?という話はしますよね。 飼主はもちろん「猫です」がいつもの答えになっているはずです。 その場で言うことは違ってくるのですよ。大人だからね。 ただ、相手も大人だから「猫」が何かの隠語だと解釈してくれる 場合もあります。何の隠語になっているのか、詳しく知りません。 『シンボル事典』の類いによると、「女性らしさ」とか「隠された 本能」なんていうのが一般的な答えですよね。...
View Article真夏のクルシャ君
こんにちは。クルシャ君もぐったりです。 このところ、暑いのでクルシャ君が昼間どこで過ごしているのか 観察してました。 すると、およそ玄関の暗いところで転がっているみたいです。 椅子の座面で転がっているクルシャ君は、避暑中に洗面台の 流し場で丸くなっている状態と同じです。 夏毛になって、毎日ブラッシングしてボリュームを落としたので なんとかこの盛夏の季節を越えられそうです。 若々しくなりました。...
View Articleクルシャ君のパンチ
きゃふきゃふ。 興奮しているクルシャ君は、ちょっとしたことで飛び上がったり、 ひっくり返ったりして、大喜びします。 ふなっしーが高速で振り向くような、独特のハイテンション。 じっとしていても、目の端で見つめている緊張感があります。 こうしたときは、やはり飼主が遊びに誘ってやるべきなんでしょう。 猫パンチ参考用動画 平然としているクルシャ君の中の、テンションを引き出してみました。...
View Article槿花一朝の夢
暑いですね。午前中の早い時間と夜にだけ動いていられると 楽ですよね。昼間は洗濯でもしていたい。 クルシャ君も昼間は影になっていて、風通しのいい場所を毎日新たに 探し出しては、こうやって潜ったりしています。 クルシャ君を見習って昼間は寝ていられるなら、言うことありませんね。 そんなとき、最高のBGMを見つけましたよ。 Cat Purring Meditation...
View Articleクルシャ君の夢とアリアン洗い
一度書いた記事が消えてしまったので、再投稿です。 クルシャ君は本格的に眠るとき、どこかへ隠れてひっそりと 眠っています。軽く休息するときには、飼主の近くでうとうと していることが多いようです。 近くで眠っているクルシャ君が夢を見ているようなので、写真に いたしました。 夢を見ている猫 典型的なレム起こしてます。夢見てるんですね。 何の夢か。 恐らく獲物追いかけている夢だと思います。...
View Articleショック、観音菩薩が浮く
先月のことなんですが、クルシャ君、飼主は初めて観音菩薩 が宙に浮くところを見たよ。驚いたなあ。 観音菩薩って空飛ぶんだなあ。 こう? いや、そんな姿勢で飛ぶんじゃ無いんだな。 じゃあ、こう? それ、飛んでないよ、クルシャ君。 どうやって飛ぶの? その前に、観音菩薩が何か、君知らないよね。 実際はこうです。祇園祭の南観音山の本尊であるところの観音菩薩を担ぎ回って...
View Article夏毛のクルシャ君
抜け毛の掃除の面倒さは相変わらずですが、クルシャ君の毛並みが なにやら涼しげになってきましたよ。 全体に白っぽくなってきたようでもあるし、毛の様子も全体的に 薄めになってきているようです。 ちなみに、極寒の哺乳類なんかは、夏には毛が落ちてむしろ黒くなるんですよね。 「ホッキョクギツネ 夏毛」で検索。 クルシャ君が夏に涼しげに見えるのは、寒冷地適応の結果ではありません。...
View Article族長、月に遊ぶ
8月の次の満月は21日だそうです。 大体今時分から、毎年月を見上げるのが楽しみになってきます。 クルシャ君も見上げています。 西側に、すこし色の着いた大きな月がおばけのように出てくる のを、窓から彼と二人で見るのが楽しいのです。 クルシャ君、今年で月見は二回目ですね。 イベントに合わせて、ベッドカバーも月にしてみました。 背凭(もた)れも、満月のようになっています。 月魄(つきしろ)。...
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