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Channel: クルシャの天地
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京都猫道(路地)をめぐる

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大好きなものって何ですか?という話はしますよね。
飼主はもちろん「猫です」がいつもの答えになっているはずです。
その場で言うことは違ってくるのですよ。大人だからね。









ただ、相手も大人だから「猫」が何かの隠語だと解釈してくれる
場合もあります。何の隠語になっているのか、詳しく知りません。
『シンボル事典』の類いによると、「女性らしさ」とか「隠された
本能」なんていうのが一般的な答えですよね。

飼主にとって、猫とは猫ですから。









たまには地元らしい記事も書こう、ということでクルシャ君に留守番
を頼んで、先斗町というやたら長い川沿いの小道を、丁度良い時間帯に
歩き回りました。










超人気店の提灯。予約を入れようとして、何度も断られました。
いい場所にあります。

ここは別に先斗町ではありません。今回は、先斗町とその通りに
平行した道をつなぐ、さらに細い路地を記録してきました。
いい写真ばかりですよ。












ここもまだ路地ではありません。

ほっとしませんか。
何がほっとするかというと、飼主にとっては、どこからか猫が出てきそう
な雰囲気があることですよ。








そんな13番路地。

そこはまさに猫用の道みたいなものです。









側面に何かデコってあります。

蛍光灯が床に反射してる有様が昭和。











この路地は昭和よりもうすこし前。


使われ出した頃はもっと古いのでしょう。
この間合いで暮らしていたら、近所が家族みたいになりますよね。
もちろんそこには猫も居る。










路地に面したところにドアがあるような場所もあります。










この路地を蝋燭だけの明かりに照らすと、幕末より前の雰囲気。








こういうのも好きなので、一応。

写真撮っていたら、不審者のように見られました。










そして、こんなところを見つけては、ふらっと入ったり
するのです。猫が案内してくれたら最高なんですけどね。







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