猫は我慢強くて、あまりアピールしませんよね。
猫に人間の徳目なんか関係ないので、こういうときに「慎み深い」
と形容しても、無意味です。少なくとも子猫時代に慎みなんか
ありません。
学んでこうなるのではなくて、種質なんですよね。
シャチみたいに群ごとの言葉や文化があるわけではないし、犬の
ように主従関係が重要なわけでは無いので。
猫にとって大切な関係っていうと、ただひとつ、母子関係ですね。
もう、これだけ。
クルシャ君は早めにママと分かれてしまったので、猫のたしなみを
教えられていません。きょうだいの小雪さんともあまり遊べなかった
ことでしょう(小雪さんは、クルシャ君と同腹の女の子です)。
飼主もママ代わりになって、いろいろ教えたのでクルシャ君も多少は
学んだようです。
そこで思うのは、クルシャ君の個性なのかラガマフィンの性質なのか
分からないところなのですが、彼は並の猫より自己主張が上手です。
廊下で涼むラガマフィン
暑いので、涼んでいるクルシャ君の様子など。
振り返って向いてくれるように角度を考えて撮影しました。
猫が振り向いて見てくれる顔。
この振り向く猫の顔が大好きなんですよね。
クルシャ君で振り向き顔、いただきました。
話を戻しますが、控えめで優しい犬、と同じように、
穏やかで社交的な猫は理想的です。
クルシャ君なら、そうなってくれると思ってます。
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