日本酒の話でございます。
今年になって、京都市四条通近辺に日本酒の地酒を置く店が次々に
開店しております。
やはり、京都市の日本酒条例がじわじわ効いてきてるんですかね。
日本酒しか飲まない飼主にとっては極めて喜ばしいことであります。
たまに紹興酒も飲むけど。
上の写真は今年開店した京都の地酒の専門店。
京都の地酒だけに特化して、流通から得がたい銘柄については
店主自らが足を運んで買い付けに行って揃えているという、その
コンセプトの実現において本気さが伝わってくる店なんであります。
実のところ、数年前から京都市が支援して開かれているような日本酒
イベントでも、主に出てくる銘柄と言えば、伏見や市内の酒蔵の酒なんで
あって、近年目立って個性的な北部の日本酒などについては、同じ京都でも
こうして集められることもなかったんであります。
並んでますね。壮観ですね。
飼主がまた通うことになるのが運命ですね。
ポテトサラダとおばんざいの盛り合わせ。
おばんざいは、見た目より味なので、こうして写真にいたしますと
良さがなかなか伝わらないのですが、実食いたしました感想を添え
ますと、「ほぼ理想的」。
写真見切れておりますが、万願寺の炊いたのが特に美味でした。
そうなると、酒も美味しいわけで、さっそく味を知らない中部北部
の銘柄を中心に注文。
なかなか市内では手に入らない「丹山」などを楽しみました。
伏見のようなさらっとして甘い酒とは違う、重みと香りが特徴的な
酒が揃っています。
店の人から話を伺うのも楽しく、ついお勧めを聞いては頼んでしまいます。
このラベルも初めて拝見します。
さわやかな夏酒も頂きました。
話題の玉川や伊根満開なども、当然揃っています。
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