このブログを10年続けてきて、その間意識してきたことがいくつもあります。
そのひとつが、何か盗まれたり消えたりすると困るようなことを決して書かないこと。
責任が発生するような内容も避けること、第一次資料になりかねない情報に
ついても載せないこと。要するに、いつ消えてもブログサービスが停止しても
困らないようにすること、ですね。
おかげで飼主がひたすら、埒もないよしなしごとを記事として上げるだけの場所として機能
してきたのが当ブログであったと言えましょう。
しかし、ここへきてなぜかプログの蓄積記事が消失してしまうのが惜しいような
気がし始めていて、困っているところです。
これといった特定のサービスもしないから利益も発生しない。主張もしないから
騒ぎも起きない。おかげで低迷に甘んじることも受け入れる。
実際のところ、全くそんな感じだし、ノーリスクだけが利点で続けてきたようなもの
でありますが、なぜか失うのは惜しい気がする。
妙なものだな、クルシャ君。
寄られて緊張する猫
風に当たりながら寛いでいるクルシャ君に寄っていくと、緊張されました。
7月13日あたりから、この町では大きな祭があります。
現在、取材中なので、そのあたりをいずれまたご報告いたします。
こうして飼主が話しかけているような文体をもちいることにしても、一体
誰に話しているのか、まったく想定しておりません。基本、誰も意識せずに
書いてるんですね。
水のソーテール4: 酒神の血 サンギス・バッキウス (うるたやBOOKS)東寺 真生,明鹿 人丸うるたや
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