6月です。冬の間には戸惑われていたクルシャ君のお風呂が
躊躇無く断乎として行えるようになりました。アメリカの内諾を得た
財務省の為替介入みたいなものです。
クルシャ君の毛玉と抜け毛と汚れへの介入。
クルシャ君の毛並みを注視し、過度で無秩序な毛並みの劣化に際しては
健康維持のためこれを座視しない。
暖かくなると、換毛と汚れが目立つようになります。
もちろん、クルシャ君にとっては災難ですが、乾いた後のふわふわは
クルシャ君だって機嫌良くなるくらいいいものです。
風呂上がり半乾きの猫
タオルドライ後、しばらくは集中して毛繕いをしているので
放っておきます。やがて乾いてきますと、飼主の近くへやってきて
乾いたアピールをしてくれます。
半乾きの状態のクルシャ君は、いつもの3倍くらいテンションが
上がってます。トイレ直後のハイテンションと同じような状態です。
状況もほぼ同じようなものだと思われますよ。
トイレ中は無防備で敵に襲われると有効な抵抗ができないので緊張
している。そのため、トイレ後に開放感を表現してハイになることが多い。
お風呂後に毛が濡れているのも、同じようなことですね。
この半乾きの時は危険です。飼主にとって。
ハイなのは分かるが、ハイに乗じて粗暴になりがち。
いや、お風呂に入れられたことへの意趣返しもあるんじゃなかろうか。
水のソーテール4: 酒神の血 サンギス・バッキウス (うるたやBOOKS)クリエーター情報なしうるたや
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