気配が無い。忙しくしている時に目の前に現れては、注意を
惹きたがる猫には馴れていても、すんと静かになって足音も
しないことがしばらく続くと、飼主が不安になってきます。
クルシャ君はどこかに籠もっているようです。
どこに籠もっているのか。その答えは既に冒頭の写真にあり
ますが、ベッド脇の衣類籠の中にはまりこんでました。
いろんな場所を見つけては、居場所にするクルシャ君です。
ひとつ居場所を決めると、しばらく居座ります。
こうなると、衣類をどれだけ毛だらけにしようが、籠で爪を研ごうが
放っておくしかありませんよね。
満足するまで入っていてください。
出そうとしてますね。出ませんよ。
籠に手を掛けて、引き出されそうになるのを既に警戒しているクルシャ君。
飼主は君をそこから出すつもりはないから。分かってもらいたいな。
本当ですか?
最近疑い深くなったね、君。
そうでもないですよ
つまり、疑うふりをしていたのだね。
なんだか侮れないな。
螢火白楊東寺 真生,明鹿 人丸うるたや
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