夏や秋の初め頃、まだ暖かかった頃ならばそんなに辛くはなかった。
しかし、冷えてくると辛いですね。
猫に早朝、眠っているところを襲撃されるのは。
早朝と言いましても、夜明け前ですからね。
薄明るくなる、ちょうどかぎろひの立つ時間帯ですよ。
あの時間帯に猫は活動するらしいんですね。
大方の人間は眠り込んでいるわけで、なんとなくきゃふきゃふになった
猫が、独り遊びするのはつまらないから、という理由で夜明け前の
寝込んでいるヒトをよく襲うわけです。
さすがに毎朝襲われることはございませんが、数日おきでも
夜明け前にたたき起こされるのは辛い。
それでいて、こちらが構いたくなる昼間には寝てますからね。
きれいな顔を撮ろうとしても、不機嫌そうに俯いてしまう。
遊びに誘う時にはいい顔してくれるのに。
どうしても下向きの写真ばかりになってしまいます。
そこで
クルシャ君が昼間、珍しく横になりながらしかも俯いていない
様子を写真にすることにしました。
いつもとは逆向きから顔を捉えてみます。
あ、かわいい んじゃないか。
俯いてないクルシャ君がやっぱりいいよね、などと思いながら
寄っていきますと
様子がおかしくなって参りました。
夜になったら起きますからね
緊張感なさすぎ。
不機嫌でなければ、こんな感じ。
水のソーテール7: 海のアシラト (うるたやBOOKS)東寺 真生,明鹿 人丸うるたやBOOKS
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