海外からの日本への観光客が1000万人を越えたそうです。
こちらは外側だけ改装されたビジネスホテルの一階の食堂。
旅行専門誌のランキングで、世界の訪れたい都市ランキングで京都が
一番になったとかで、京都市も広報で宣伝してました。
例年一位だったタイのバンコクが政情不安のためにランクを落としたのが
原因であっても、観光都市としては喜んでも良い結果、ということですかね。
ランチいただきました。
そういえば、この秋の観光客の数は特に多くなったようです。
日本酒も認知されてきたし、日本の産品も海外の需要で売れていくといいですね。
以前アナウンスいたしましたが、今年はクルシャ君は二回ワクチン接種することに
なっていました。寒くなる前に接種して、効果が漸減していくワクチンが冬に有効
であるようにするために、接種時期をずらすことで毎年冬に風邪ひいているクルシャ君
の健康を支えようというわけです。
クルシャ君は前々回のワクチン接種で、当日嘔吐を繰り返して苦しんでいましたので
次回からは副作用を抑えるステロイドを投与することにしました。おかげで副作用は
なくなりましたが、今回はクルシャ君の弱い免疫系をワクチンが刺激したようです。
ワクチン接種三日目にヘルペスの症状が現れました。
くしゃみ、鼻水、涙目、発熱。ヒトの風邪と同じですね。
子猫のときからそうですが、クルシャ君が風邪ひきだすと、進行が早くて
最初のくしゃみから二日もすると目はしょぼしょぼになるし、顔周りは涙と
鼻水でずくずくになります。眼球もふにゃふにゃになって、辛そうになるのが
目に見えているので、最初のくしゃみを見た翌日に病院へ。
それでも、飼主の食事にくしゃみしてくれたり、眠っている時に胸の上にクルシャ君
が乗ってきて、顔の前でくしゃみしてくれたり、この猫風邪がヒトに伝染する質のもの
だったら、確実に飼主も眼球がふにゃふにゃになるところでしたよ。
病院でお医者さんに伺いましたところ、クルシャ君のヘルペスは「日和見感染」だ
ということです。ウィルスが三叉神経に同居している状態で、ストレスがあると
発症する風邪なんだそうです。つまり、これからもクルシャ君は頻繁になにかというと
風邪をひいてしまう体になっている、ということなんですかね。
もう、覚悟して風邪を受け入れるしか無いクルシャ君ですが、飼主は彼の最初の
くしゃみを決して見逃さないようにして、決して重症化させないようにすることにします。
それで、いつもの甘い抗生剤を貰ってきました。
シリンダーで子猫の時から同じ薬を飲み慣れてきたクルシャ君は、むしろ
この薬が好物です。飼主が投薬を用意していると、クルシャ君はわくわくしながら
隣で待っています。奇特な猫だ。
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