本日は事故の報告です。
現場写真も動画もありませんが、事故当事者の報告という形になります。
午後にクルシャ君はお風呂に入りました。
乾いてきて、きゃふきゃふになった頃、飼主が寝室にいると、クルシャ君
が遊びに誘ってきました。
ベッドの足下の方からやや伸び上がり、獲物を狙うようにして気分を高めて
いたので、飼主も彼のカウンターを狙って、ベッドに飛び込むことにした
わけですよ。
大抵の場合、飼主が先に動くので、クルシャ君は一旦引いてからまた飛び込んで
きて、そこから取っ組み合いになるのですが、今回はクルシャ君も同じ事を
考えていました。
ベッドに飛び込んでしまってからは体勢のの変更はできませんよ。
クルシャ君もジャンプした直後に、しまったと思ったでしょうがもう遅い。
クルシャ君は眉間を飼主の鎖骨にぶつけました。
骨同士、空中衝突したのでお互いに激痛です。
衝突のショックはクルシャ君の方がずっと大きいことでしょう。
猫は我慢強いので、大げさにわめいたりはしないものです。
こっそり押し入れの奥に逃げ込んだクルシャ君は、15分あまりじっとしていました。
心配になって、クルシャ君の隠れている押し入れを覗き込むと、目の焦点も
合わない様子で、瞳孔を大きくして、平べったい顔してました。いつもは
シャープな顔してるんですけどね。
星が飛んでる状態です。
ショック状態のクルシャ君を心配していると、ややあって鳴き声を上げながら
出てきました。
「あー、びっくりした」
とでもいう感じ。そしてすぐにまた遊びに誘うのです。
にほんブログ村