'World's Hairiest Cat,' A Guinness World Record!(+ 再生リスト)
今年のギネスブックで「毛の長さ世界一」になっていた「ミャウ大佐」が帰天
したそうです。まだ二歳の若さだったそうです。世界中で愛されたミャウ大佐。
大佐の生前の姿ですが、毛が長すぎると、どう伸びているのか分かりませんね。
毛の長さの階級でいうと、猫は最高で「大佐」の階級にまでなれるようです。
するとさしずめ、クルシャ君は「准尉」くらいでしょうか。
「特務曹長」ともいいますね。士官学校出てないので、気楽だけど将来不安だぞ。
さて
京都市内の変化の激しい街並みの中で、まだなんとか残っている変化前の
姿を探して回っています。上の写真の長屋みたいなのは、下町に行くとまだ
ありますよね。
そしてこれ。
なぜなのかよく知りませんが、必ず植木の鉢が列をなして並んでいる。
しかもよく手入れしてある。なぜ道端に並べているのか。疑問しかない。
屋根のある路地を見ると悲しくなる。
飼主の場合、幼い頃に命がけでしがみついていたものと関連して記憶されて
いるからなんですね。
逃げ込むのも生き延びるのも、この低い暗い安物の空の下。
これね、見つけてしまったから写真にしたんですけど、何ですかね。
洒脱な動物のイラストに、目立つカリグラフィー。
狐らしき生き物の左側にいるのは、犬なんだろうか、狼なんだろうか。
謎だ。いや、右側が犬で、中に蛇がいて、左は犬なんだろうか、狼なんだろうか。
月に吠えてれば分かるんですけどね。
こういう建物の中の二階の広間に、いつかやってきたような覚えがあります。
夢で。
畳敷きで、湿っていて、中央が窪んでいる。歩くと床がたわむ。
鴨居の上に、写真が並んでいる。
いや、夢じゃないかも。
なんていうね。
古い記憶なんだか夢だか分からなくなっているあたりを往き来するのが楽しいのです。
このあたりは、まだ探せば日本のどこかにある活気。
長く連なっている二階建ての建物です。
このあたりは、北野天満宮の参道として随分栄えて、映画の撮影所や歓楽街が
あったと聞くのです。現に街の過去を記したプレートなどにそう書いてある。
できれば、歓楽街の跡とやらをなんとかして見つけ出したい、と思っています。
でも、あまり奥まで行くと、睨まれてしまいます。
そしてここにも忘れられたようにある地蔵堂。
青いんだよね。
飼主的には、青いのはモスクの屋根だけなんですが。
こちらは、もうすこし有名なメインストリートにあるところの名物看板。
名物になってしまうと残りやすいのです。そしてなぜか、あの寂寥感が感じられず
むしろ堂々として見える。
このシリーズ、まだ何度か続くと思います。
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