猫と暮らしていると、必ず何か目新しいものが持ち込まれると、自ら寄っていって何モノかをチェックする行動を観ることになります。
鼻まで近付けて、正体を出そうとするのですが、事によっては手を出したり、引っ張り回すこともあるので困りがち。
ぼんやりしているようで、実はぼんやりしている飼主のようなヒトより随分と些細な違いや、新奇なモノへの関心や観察が確りしております。
こんな具合にだらしなくしていながら、実は窓辺りに張り付くことがある虫の類を見出そうとしている、のかもしれない。
とりあえず、飼主がプレゼント用に買い求めてきた花束に目をつけてクルシャ君が、花束のリボンを引っ張り回そうとしたときには、花束を隔離しましたね。
21世紀直前の隠秘学-謎 奇現象 方法論 一 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや