昼間や、休んでいる間はこのような姿で思うように過ごしているクルシャ君。
彼は、用事があると自分のタイミングで飼主にアプローチします。猫だから。
飼い主の使っている椅子の背に飛び上がって、飼主の後頭部をかき回したり、抜けよとばかりにそのあたり髪の毛をグルーミングしてくれます。
Save the last dance for me - The Drifters
本日の名曲。
他の猫たちを見る限り、グルーミングは優しくて細やかなものかと思ってましたが、クルシャ君の毛繕いは自分に優しく他者に熱心かつ剛強に断じて行う、そういうものらしいのです。
横目で見ているその表情が、なんだか強い。
遊びへのおさそい、というより強要なのですが、随うことにしております。
不語怪神ー歩岸足(ビーチウォーカー) (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや