槣るはよるでも、この字からうかんむり取った字なんですけど見つからないのです。日々辞書と文字が使い辛くなっているのは何故だろう。「ものによりかかる、のよる」の字も出せない。
朝方、挨拶してから階下に降りてきたクルシャ君です。
いつも尻尾を立てて先導してくれます。
この日は、その様子を追って動画にいたしました。
壁に腰を寄せて片足上げる猫
おしり族なので、嬉しいときは、しっぽを立てます。
そうして、しっぽを立てながら壁に近い方の片足をちょっと引き上げます。
飼主が背後から接近してくるのを実感している表現の一部かと思われます。
動画でもお判りの通り、右側の壁に槣るならば、右の足を左側の壁に槣るならば、左の足を上げています。
追いつき方が遅いと、こうして振り向いて催促したりします。
追ってくる速さまで管理したいときの族長はなかなか威厳があります。
そしてこちらが、おしり族の特徴、見せるためのおしりです。
両足を交互に上げる様子は、今回初めて動画として記録されました。
クルシャ君も研鑽中。
ウルタールのうる: 巻二十三 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや