特殊道具棚の上でウルタ君の写真の横で、小箪笥を気にしている
クルシャ君です。
この中には。クルシャ君の薬や、お手入れ道具の詰まった
引き出しがあるのですが、彼が気にしているのはブラシでも
目薬でなく、マタタビです。
こうやって、引き出しが開かないかな、マタタビ出て来ないかな
と期待して見ているのがいじらしい。
いや、飼主に訴えて「マタタビください」と主張すればいいだけなんですけどね。
それはちょっと
何でだ。
猫は奥ゆかしいのです。察するものですよ。察して下さい。
前脚を揃える。
夏よりも、毛でより丸くなってきた前脚です。
さあ、クルの目を見て。心を読んでください。
いや、マタタビが欲しいんですよね。
ウルタールのうる: 巻三十 (うるたやBOOKS)東寺 真生うるたや