昨日、作業中に流していたYouTubeのFRANCE 24 English – LIVEという
ニュースサイトで、ものの話題程度に、キャスターがはにかみながら
紹介してたんですが、挨拶としてのフランス式キスと、クルシャ君が
一日何度も飼主としている挨拶は同じだと気付きましたよ。
いや、うすうすそうではなかろうかと思ってたんですがね。
わざわざ、ルールと方法を解説してたので、やっぱり同じだと
思った次第であります。
まず、目を合わせ、パーソナルスペースに近寄るために
互いに片手で相手を引き寄せる
左右どちらでも、相手の頬に自分の頬を寄せて、口だけで音を立てる
片方が終わったら、別の方で同じ事をする
このとき、決して唇を着けてはいけません
ほら、左右で頬すりの挨拶を毎日繰り返してる我々と同じじゃ無いだろうか。
フランス式の挨拶は、ひょっとして猫の挨拶から学んだのではなかろうか。
そうなんですか。で、そのときに
頬が毛だらけになりますか?
え?
相手の毛を頬で受け止めたり、毛触りで
体調や気分が分かったりするんですか?
そんな難しいこと、人間に出来るわけないだろ。
できなくても、猫の挨拶は優雅で親密に見えるから真似してるだけだと
思われる。古代エジプトの化粧も猫の真似だしね。
真似してるだろ、って猫が責めることもないのです。
ウルタールのうる: 巻三十 (うるたやBOOKS)東寺 真生うるたや