たまに、隙が無いほどよく仕上がった植え込みを
見て感心することがあります。
夏酒の季節
紀土はこのあたりでは、どこに行っても
人気です。
この店での
最後の一杯くらいに間に合って嬉しかったので
写真にいたしました。
肴は安いのに満足感の高い、竹輪の磯辺揚げ
ころころしていて、温かくて美味しいですよね。
家に戻りますと
同じように、ころころしてるクルシャ君です。
この丸さが、竹輪のようだ。
お出迎えの、ころころをしてくれている
クルシャ君です。
ふわふわな感じが、磯辺揚げの衣みたいな感じ
ですかね。
いかん、外で磯辺揚げ食べられなくなる。
転がりながら、顔も思い出したように洗います。
さっきまで寝てたんだね、君。
逆向いて、またお手入れしながら、お迎えのころころ
を続けます。気持ちが続く限りはころころしてくれる
ようですが、クルシャ君の場合ひとつの気持ちが持続する
時間は、およそ15秒くらいです。
メルロ=ポンティやベルクソンが、意味の発生する瞬間の
生体に於ける時間単位は、0.2秒だとかなんとか言ってました
が、猫の気持ちの持続時間の方が長いようだな。
磯辺揚げとの違いは、目と尻尾がついているところです。
ウルタールのうる: 巻二十九 (うるたやBOOKS)東寺 真生うるたや