近所の桜の綺麗なスポットでまだ桜が蕾だった頃
朝食にウェットフードを食べることになっているクルシャ君の
食べ方に変化があることに気付きました。
ウェットフードを食べる猫
普通に食べていますね。
ほんの二ヶ月前では、違う食べ方をしていたのです。
以前観察した際には、右手だけを使ってウェットフードを
すくい取っては食べるなどという奇特で非効率なことを
やっていたクルシャ君ですが、あの妙な癖は無くなったようです。
猫と暮らしていて、妙な癖が頻繁に見られるようになったと
思ったら、ストレス性の常同行動だった、なんてこともあるので
よく観察してますよ。
今回の右手遣いについては、「楽しいフードの時間をできるだけ
嗜むように愉しみたい」気分から発生した、ちょっと優雅な
現象では無いかと仮説を立てているのです。
猫というのも、実際余裕なんて全くないのに、なぜか
優雅に見えるもの。
そりゃあ、みんなが猫に憧れるよね。
ウルタールのうる: 巻二十八 (うるたやBOOKS)東寺 真生うるたや