クルシャ君、お土産買ってきました。
最寄りの商店街にある餅屋で出来たてのおはぎ買ってきたのです。
包みを開けると、すぐに自分の食べられるものだと理解した
クルシャ君が寄ってきて、小豆餡だけを舐めはじめます。
ウルタ君も小豆餡を少量、よく舐めてました。
猫の中には和菓子の餡が好きな子がいるようです。
おはぎ食べる猫
あまり勢いよく舐め続けるので、おはぎが剥げて蒸し米の塊
になりつつある。それに、与えすぎてもいけないということで、
一旦蓋を閉じますが、開けるとまた舐め出す。
京都市には、餅屋と和菓子屋と茶菓子屋があるらしい。
餅屋は団子やおはぎ、桜餅、水無月などを季節毎に売ってます。
和菓子屋は饅頭や八ツ橋や鉾餅や阿闍梨餅を売っていて
茶菓子屋は茶席用の和菓子を売っている、という区別らしい。
そういえば、そんな違いも分かるような。
クルシャ君、聞いてますか?
夏のおはぎは、夜舟というらしいぞ。
春が牡丹餅で、秋がお萩。
本当かね。
冬が無いんですよね。
うん、聞いてないね。
次は水無月でも買ってくるから、試してみるか。
ウルタールのうる: 巻二十二 (うるたやBOOKS)クリエーター情報なしうるたや
新刊『ウルタールのうる』第二十二巻
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