仲好しの猫たちは出会い頭に頭をすりつけたり、相手の
首辺りに互いの鼻先を埋めたりしています。
見ていても、ヒトがやられても安らぐものです。
この日は春の花盛り、あちこちで花の香りがする外の空気に
窓辺に立ってさらされていたクルシャ君。
窓から降りたって、飼主の顔に首回りをすり寄せてきます。
すると、外に充ちていた花の香りがします。
猫同士の挨拶には、もしかするとお互いが相手に出会うまで
どこで何をしていたかを知らせる意味があるのかもしれませんね。
フード食べた直後に挨拶に来ると、やはりフードの匂いがする。
クルシャ君は、花の香りを楽しんでいたことを挨拶で教えてくれました。
店の幟にはアゲハが張り付いていました。
外に溢れていた花を探すと
こちらは店の前に飾られた花
クルシャ君が立っていた窓近くには、盛大に黄色い薔薇が咲いていました。
クルシャ君の首回りと、同じ香りがします。
ウルタールのうる: 巻二十 (うるたやBOOKS)クリエーター情報なしうるたや
新刊『ウルタールのうる』第二十巻
表紙 俊英 ナンカク「我々と交戦する気か?」
附 「ウルタール世界の地図」
「屍鬼制圧作戦図」
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次巻発売開始迄には、当ブログ内の該当連載記事が
順次消去されていきます。