Quantcast
Channel: クルシャの天地
Viewing all 2253 articles
Browse latest View live

しっぽ越しのクル

$
0
0



脚を上げてお手入れ中のクルシャ君。
ここでは猫ブログの分限を守った方が良いかなと思いました。








この笑顔。
クルシャ君も昼間は穏やかです。









この毛の量でクルシャ君は夏毛です。

今年の冬はどうなっているのでしょうか。











どうしても、尻尾越しのクルシャ君を撮影したかったので角度を
選んだところ、こんな写真になりました。













ぺろぺろ












夜の活動時間まで、もう一眠りですね。












このふてぶてしさで、まだ一歳です。











猫の一歳以降の知的発育については何も知りませんが、まだ
賢くなっていくようです。













珍しく鼻筋が通って見えますよ、クルシャ君。






にほんブログ村 猫ブログ ラガマフィンへにほんブログ村

クルシャ君、お風呂を待つ

$
0
0




クルシャ君は族長のくせに、奥ゆかしいところもあるのです。
遊んで欲しいアピールをするときには、直接飛びかかるような
ことをせずに、近くのモノをいじりまわして音を立て、飼主の
気を引こうとします。









近くでこうして休みながら飼主の様子を見ていることもあります。









飼主が風呂を使っていると、移動して風呂場の音を聞いていることも
あります。












身体を横にして、少し大きくなったふわふわの毛の中に
埋まりながら、こうしてじっとしています。










風呂待ち猫






風呂場から出てくるのを待っているかのようです。













控えめで、忠良で健気な感じ。
犬なら普通かもしれませんが、猫の族長タイプでこうした気質を
養ってくれたのにはちょっと感動します。










にほんブログ村 猫ブログ ラガマフィンへにほんブログ村

虫を探すクルシャ君

$
0
0



クルシャ君、何か壁の辺りを見上げているようです。
夏になってきたので、小さな虫がよく部屋に入ってきています。










蚊のようなものが飛んでいると、喜んで向かっていくのです。
ところが、猫なので自分の見たい方向にしか集中しません。








クルシャ君がしばらくおとなしくしているなと思ったら、窓辺や
壁際でじっと虫が現れないかと見つめていることがあります。
彼の期待が現実になる事はほとんどないのですが、待ち伏せして
いることそのものが楽しいのかもしれません。








どこかに虫がいるはずだと思い込んでしまっているので、探す方向
を変えたり、何度も見直したりしています。











虫を探しているラガマフィン




この動きを見ていると、そんなに俊敏ではないことが分かります。

野生でなくて良かったね、クルシャ君。













まるで何か見つけたように振る舞っていますが、そこには何もない。
期待が認知の事実を越えて幻が見えているのです。

慰めてあげたい状況。












クルシャ君は自分のしっぽで自分を宥めることができるようになりました。














信じて見つかる物と、そうでないものとがあるんだよクルシャ君。







にほんブログ村 猫ブログ ラガマフィンへにほんブログ村

あごのせクル

$
0
0



猫が目を細めて、むくれた顔しているのを見ると安らぎますね。
つい、見ている方も不細工な顔になってしまいます。









ウルタ君もたいがい不細工な顔して、飼主の目の前でいつも転がり
ながら見守っていてくれました。








クルシャ君はまだ幼いし、根本的に族長だしで、飼主について気遣うこと
なんか、こちらから期待などしていないのですが、最近はすこし変わって
きています。













夏なので、少し風でも通すと、虫が入ってくることがあります。


その虫がメスの蚊だったりして、飼主を刺すこともあるわけです。











敷居にあごを乗せて、思う存分不細工になり散らしてくれているクルシャ君
が、その侵入してきた蚊を発見するなどということがあるでしょうか。
あり得ないのです。

すると、飼主は襲ってくる蚊を自分で叩かないといけません。











昨日、そんなことがありまして、既に同じ蚊に一度刺された状態で、二度目の
襲撃に対して飼主が反撃したわけです。当然、蚊は紅くなります。

飼主の掌に紅い染みができます。自分の血です。
クルシャ君が刺されているならば、何らかの感染予防薬を使わなければなりません。












いずれにしても、蚊を叩いた音と気合いに驚いたクルシャ君は、飼主の方を
見たまま、こちらが返事をするまで鳴き続けていました。


「どうしたのー、何があったのー、大丈夫なのー」


飼主が返事をして、宥めると鳴き止んで安心し、飼主が刺された腕の様子
などを見に来ました。











クルシャ君に虫さされなんか見せても、どうにもならないんですけどね。














飼主、どうもクルシャ君に心配はされる身分になったようです。














にほんブログ村 猫ブログ ラガマフィンへにほんブログ村

クルシャ君を挑発して扇子を買う

$
0
0



一日に二度くらい、猫が遊びたがって、飼主の周囲で
物を落としたり、立ち上がって壁を前脚で掻いたりして迷惑な
ことがあります。










遊びたがっている猫に「おとなしくしなさい」と命令して聞いて
くれることは、まずありません。野生の牡のカモノハシに毒針で
刺されるくらい、ない。それでも、年に二件くらい刺されて病院
に運ばれる事故があるらしいのですが。






猫を挑発する方法




あたりのものに情熱をぶつける猫を、飼主に向ける方法を開発しました。
動画の説明にその方法について書いてあります。
動画は、実際にクルシャ君を挑発してみて、実験が成功しているところです。

攻撃の対象を飼主に向けるだけなので、多少の生傷は覚悟しなければなりません。
それでも猫がPCの裏のコード類に絡まったり、飲み物をひっくり返したり、
壁を傷だらけにすることは避けられます。











クルシャ君については今のところ成功しています。
要は溜まった体力と気持ちとを発散させてやればいいだけなのです。


こうしてクルシャ君を挑発して、傷だらけになった腕を傘で隠しながら
飼主は外出です。











とある寺院の有名建築物。










アジアの意匠を独学で自分の物にした伊東忠太の傑作です。









彼の本領はこういうユーモアのある妖怪みたいな怪獣のデザインなのです。










妙に丸いのです。








これなんか何ですかね。
象に羽が付いてるんですかね。
まさかあの有名なポナペ沖の邪神ではありませんでしょうか。







触れてはいけないようなので、写真だけで満足します。









細部まで念入りに作ってあります。
飼主の目的はこの建物や偶像ではなく、仏具屋さんなのです。








おりんちゃんが置いてある仏具屋に尋ねても、当の物がないという
ことだったので、近くの専門店を訊きだして、訪ねることにしました。










訪ね回ること七軒目にして、ようやくたどりつく。










扇子は京都が発祥地であり本場なのですが、相当の物を求めると
買える場所は限られるのです。





にほんブログ村 猫ブログ ラガマフィンへにほんブログ村

この生き物は何だ

$
0
0



未確認生物。
しっぽの裏見せながら、書棚の上で横たわっているクルシャ君です。









ぱっと見、何だか分からない姿勢です。
あまりに動きが速かったり、一部分だけ見慣れないシルエット
を見ると、ありふれた生き物でも別の生物のように見えます。





ロシアの炭鉱で恐竜のような生物が撮影される UMA




これなんかその典型。
スケールで勘違いしそうですが、とても元気なネズミです。










探すと似たような動画がもっと出てきますが、アレなので止めておきます。











ブログ的にはくまたりくん、や、くまぶしくんを謎の生き物として紹介した方が
良さそうですね。

大織冠殿、ついにベアになられたか。
ベアは紫冠なので、大織冠を授かる前の姿かもしれません。
せめてベアでなく、狐にしてくれ、狐に。


クルシャ君の上の写真、狙った通りに撮れました。









クルシャ君はまだ謎の生物やってます。










クルシャ君はさっきから何の真似しているのでしょうか?



天狗の真似なの



7/15
くまたりくん、のリンク先記事が消失していたので、リンク張り替えました。




にほんブログ村 猫ブログ ラガマフィンへにほんブログ村

扇子じゃれクル

$
0
0



世の中は祇園祭になっております。
クルシャ君にはあんまり関係ありません。とにかくこの暑さを多少でも
忘れさせてくれる祭があることは有難いですね。

この暑い日々、いかがお過ごしでしょうか。








クルシャ君のためにストレス解消用のいろんな措置が用意してあります。
飼主には、祭を見て回ったり、散歩して過ごすという楽しみがあります。









クルシャ君は同じ事を繰り返すと、すぐに飽きてしまうので、毎度
それなりに工夫して暮らしているようです。











クルシャ君今日は、隙間から横目で飼主を睨むこと
ができるようになりました。化け猫みたいなので、止めてください。










結局、こういうのも構って欲しいからやってるのだろうと思います。

でも、同じおもちゃで遊ぶのにも飽きているようだし。





扇子の紐にじゃれる猫





扇子の紐なんか目新しいのではないかと思って、遊んでみました。
やっぱり飽きるのですが、誘えばそれなりに乗ってきます。










そしてもう次の遊びを期待する。

はっきり言おう。 自分で工夫しなさい







にほんブログ村 猫ブログ ラガマフィンへにほんブログ村

クルシャ君、羽にじゃれる

$
0
0



京都の夏というのは、祭と納涼と食であります。
いろいろと楽しみをこなしながら、夏をやりすごそうという智恵なのです。
祇園祭にみたらし祭に堀川の七夕祭り。









食で言うと、貴船や鴨川の川床料理。
食材だと夏の京野菜。

それから、何だったかな。クルシャ君にどこか似ている

そうそう、鱧の湯引きですかね。








族長だの鱧だのブログで飼主に散々言われているクルシャ君。

ネットの中のことを猫に知られてはいけません。









一日おきに、全世界にネタとして晒されているなんてクルシャ君は
知らなくても良いのです。











おかげでこうした、無防備で幸せそうな写真も載せられるわけで。



動画もあります。





羽にじゃれる猫1




いつもなら、羽を見た途端に飛びかかってくるクルシャ君ですが、この日は
やや慎重でした。カメラがあるのを気にしていたようです。






羽にじゃれる猫2




遊ばせながら撮影するのはなかなか難しいものです。

クルシャ君が自由に動き出すと、フレームからすぐ外れてしまいます。
しかし、動きの全容を収めるために、遠くで小さく映すと、今度は
表情が分からない。彼の動きに合わせてカメラが勝手に動いてくれるの
が理想ですが、そんな装備を飼主が持っているわけがないのです。

とにかく、動きは捨てて、表情がよく分かるような動画にしました。













半乾きのクルシャ君。
お風呂に入って、クルシャ君も納涼です。

あとは、団扇と蚊取り線香だね。








にほんブログ村 猫ブログ ラガマフィンへにほんブログ村

夕涼みとひまわり

$
0
0


暑いですよね。蒸したり暑かったりすると、やっぱり水浴び
したくなります。









多分、クルシャ君もそうなんじゃないかと。

それで、抜け毛対策も兼ねて、クルシャ君は昼間のお風呂に
入れられました。










毛が全体にしんなりして見えるのは、半乾きだからです。

これでいくらかは過ごし易くなったんじゃなかろうか。
クルシャ君をお風呂に入れて、夕方穏やかに息をして休んでいるのを
見守ると、飼主は夕涼みに出ます。用件は買い物なんですが、やはり
昼間を避けられるなら避けたい。











数年前から「緑のカーテン」が、この街でも見られるようになりました。
今年の流行はパッションフルーツみたいですよ。
去年はゴーヤだったんですよね。福知山のゴーヤ先生、その後いかがお過ごし
でしょうか。あの団体から何か言われてませんか。












外に出ると、緑のカーテン以外にも、夏本番に揃って出てくるモノたち
が今年も見られます。蝉に向日葵ですね。通りの植え込みに隊列を作って
咲いているヒマワリは、もう太陽を追いかけるのに疲れた人みたいに
花をやや下に傾けています。
すっかり飼主より背が高くなってしまったヒマワリの花が垂れているので、
こちらは見上げることで、ようやくお互い向き合うことができます。
相変わらず種になる花の中心部分がみっちり並んでいるので、見ていると
目眩がします。



寄せて見るビスケットのひび、
獲物道
あやめも分けぬひまわりの花   くるしゃ








にほんブログ村 猫ブログ ラガマフィンへにほんブログ村

アリアン姫、転がされる

$
0
0




アリアンのところに行きました。アリアン姫は飼主のことを
とてもよく覚えていて、抱っこもさせてくれるし、クルシャ君に
教わった猫キスも受けてくれます。いい姫なのですが、クルシャ君
のことは苦手みたいです。







こんなところで飼主が浮気しているとはクルシャ君も知るまい。

実は、この後戻るとクルシャ君が飼主の服の匂いをいつもより
丁寧に嗅いでました。バレてると思います。ただ、族長なので
飼主がどこの猫を触って戻ってきても、気にしないのです。








夏毛のアリアンはすっきりしています。
ノルウェージャンだからなのかどうか、知りませんが、彼女は
夏毛と冬毛のボリュームの差が大きいのです。







なでられ猫





せっかくなので、動画にもしてきました。

アリアンの嬉しそうにしている様子、伝わるでしょうか。











こうしてしばらくふたりで仲良く過ごします。







にほんブログ村 猫ブログ ラガマフィンへにほんブログ村

クルシャ君の瞳の色

$
0
0



クルシャ君の瞳は緑色です。
猫の瞳の緑色というのは、実は青く見えていたり黄色かったり
するのですが、クルシャ君の瞳はしっかり緑色に見えます。










ちなみにこちらはウルタ君です。フラッシュに驚いて顔ゆがめてしまって
いますが、彼も瞳の色では一応のところ緑色だったのです。



瞳の色は猫の個性の一部。

みんな違うんですよね。









クルシャ君の瞳の色は、鉱物に例えると何だろうと探してみました。
緑色の鉱物、たくさんあるんですね。緑礬、グリーンガーネット、緑水晶、
マラカイト、ゾイサイト、緑方解石、珪酸塩。どれも産地や成分やら
鉱脈やらで緑の色の幅が大きいので、どれがクルシャ君の瞳の色と合うのか
よく分かりません。


アクアマリンからエメラルドまで、全部ベリルだそうですが、クルシャ君の瞳の色は
この中間くらいの緑色なんですよね。










もう少し調べますと、同じベリルでも貴石用の分類ではもっと細かくなって
おりまして、グリーン/ミント/ライムと区別されてるみたいです。


早速グリーンベリルというのを画像で検索すると、クルシャ君の瞳の色に
近い物がありました。












でも、こうして見ると宝石には比較にならないほどクルシャ君の瞳の
色は複雑です。












ウルタ君に較べられるほど、瞳も綺麗になってきました。








にほんブログ村 猫ブログ ラガマフィンへにほんブログ村

クルシャ君振り向く

$
0
0






猫は我慢強くて、あまりアピールしませんよね。
猫に人間の徳目なんか関係ないので、こういうときに「慎み深い」
と形容しても、無意味です。少なくとも子猫時代に慎みなんか
ありません。










学んでこうなるのではなくて、種質なんですよね。
シャチみたいに群ごとの言葉や文化があるわけではないし、犬の
ように主従関係が重要なわけでは無いので。

猫にとって大切な関係っていうと、ただひとつ、母子関係ですね。
もう、これだけ。









クルシャ君は早めにママと分かれてしまったので、猫のたしなみを
教えられていません。きょうだいの小雪さんともあまり遊べなかった
ことでしょう(小雪さんは、クルシャ君と同腹の女の子です)。









飼主もママ代わりになって、いろいろ教えたのでクルシャ君も多少は
学んだようです。

そこで思うのは、クルシャ君の個性なのかラガマフィンの性質なのか
分からないところなのですが、彼は並の猫より自己主張が上手です。





廊下で涼むラガマフィン





暑いので、涼んでいるクルシャ君の様子など。

振り返って向いてくれるように角度を考えて撮影しました。
猫が振り向いて見てくれる顔。
この振り向く猫の顔が大好きなんですよね。
クルシャ君で振り向き顔、いただきました。










話を戻しますが、控えめで優しい犬、と同じように、
穏やかで社交的な猫は理想的です。

クルシャ君なら、そうなってくれると思ってます。















にほんブログ村 猫ブログ ラガマフィンへにほんブログ村

京都猫道(路地)をめぐる

$
0
0




大好きなものって何ですか?という話はしますよね。
飼主はもちろん「猫です」がいつもの答えになっているはずです。
その場で言うことは違ってくるのですよ。大人だからね。









ただ、相手も大人だから「猫」が何かの隠語だと解釈してくれる
場合もあります。何の隠語になっているのか、詳しく知りません。
『シンボル事典』の類いによると、「女性らしさ」とか「隠された
本能」なんていうのが一般的な答えですよね。

飼主にとって、猫とは猫ですから。









たまには地元らしい記事も書こう、ということでクルシャ君に留守番
を頼んで、先斗町というやたら長い川沿いの小道を、丁度良い時間帯に
歩き回りました。










超人気店の提灯。予約を入れようとして、何度も断られました。
いい場所にあります。

ここは別に先斗町ではありません。今回は、先斗町とその通りに
平行した道をつなぐ、さらに細い路地を記録してきました。
いい写真ばかりですよ。












ここもまだ路地ではありません。

ほっとしませんか。
何がほっとするかというと、飼主にとっては、どこからか猫が出てきそう
な雰囲気があることですよ。








そんな13番路地。

そこはまさに猫用の道みたいなものです。









側面に何かデコってあります。

蛍光灯が床に反射してる有様が昭和。











この路地は昭和よりもうすこし前。


使われ出した頃はもっと古いのでしょう。
この間合いで暮らしていたら、近所が家族みたいになりますよね。
もちろんそこには猫も居る。










路地に面したところにドアがあるような場所もあります。










この路地を蝋燭だけの明かりに照らすと、幕末より前の雰囲気。








こういうのも好きなので、一応。

写真撮っていたら、不審者のように見られました。










そして、こんなところを見つけては、ふらっと入ったり
するのです。猫が案内してくれたら最高なんですけどね。







にほんブログ村 猫ブログ ラガマフィンへにほんブログ村

真夏のクルシャ君

$
0
0


こんにちは。クルシャ君もぐったりです。







このところ、暑いのでクルシャ君が昼間どこで過ごしているのか
観察してました。
すると、およそ玄関の暗いところで転がっているみたいです。








椅子の座面で転がっているクルシャ君は、避暑中に洗面台の
流し場で丸くなっている状態と同じです。









夏毛になって、毎日ブラッシングしてボリュームを落としたので
なんとかこの盛夏の季節を越えられそうです。










若々しくなりました。












族長、1歳8ヶ月










にほんブログ村 猫ブログ ラガマフィンへにほんブログ村

クルシャ君のパンチ

$
0
0



きゃふきゃふ。








興奮しているクルシャ君は、ちょっとしたことで飛び上がったり、
ひっくり返ったりして、大喜びします。









ふなっしーが高速で振り向くような、独特のハイテンション。








じっとしていても、目の端で見つめている緊張感があります。

こうしたときは、やはり飼主が遊びに誘ってやるべきなんでしょう。






猫パンチ参考用動画





平然としているクルシャ君の中の、テンションを引き出してみました。

こうあって欲しいという、ほぼ完璧な猫パンチ動画の撮影に成功。
何回も使えない動画を破棄してきた結果なのです。




ちょっと身体を引き気味にして、連打するんですね。









こうして後は涼しげに暮らすのです。








にほんブログ村 猫ブログ ラガマフィンへにほんブログ村

槿花一朝の夢

$
0
0


暑いですね。午前中の早い時間と夜にだけ動いていられると
楽ですよね。昼間は洗濯でもしていたい。








クルシャ君も昼間は影になっていて、風通しのいい場所を毎日新たに
探し出しては、こうやって潜ったりしています。









クルシャ君を見習って昼間は寝ていられるなら、言うことありませんね。

そんなとき、最高のBGMを見つけましたよ。




Cat Purring Meditation




20分間、猫神様がゴロゴロ鳴いてくれます。

猫が喉を鳴らすことについて、あの周波数が身体を癒しているらしい、とかいう
話を聞いたことがあります。これ、アメリカでだけ言ってるんですかね。
とにかく、子猫になった気持ちでゴロゴロ音を聴きながら丸くなって昼寝すると
安らげそうな気はしてます。

聞き続けているだけで、飼主はとても穏やかになれてしまいます。









そして覚醒。












十分休んだら、軽く散歩ですかね。
この季節、一日で開いては閉じる花が多いのです。朝顔に木槿に、蓮。

槿花一朝の夢。顔回、彭祖を羨まず。
彭祖は菊の精なので、この場合蓮の花が鮮やかに開く朝の栄華は、菊の
長い端正な開花に劣らない、といったようなことでしょうか。近くの寺に
蓮の花が咲いているのを、門から眺めることができます。同じ門が閉じた
夕方、猫が隙間から境内を覗いて尻尾振ってました。閉じた蓮の花に止まった
トンボでも狙っていたのではないかと思ってます。





わらびもち、粉に巻かれた水の色
水より涼し蓮越しの空 くるしゃ









にほんブログ村 猫ブログ ラガマフィンへにほんブログ村

クルシャ君の夢とアリアン洗い

$
0
0



一度書いた記事が消えてしまったので、再投稿です。
クルシャ君は本格的に眠るとき、どこかへ隠れてひっそりと
眠っています。軽く休息するときには、飼主の近くでうとうと
していることが多いようです。










近くで眠っているクルシャ君が夢を見ているようなので、写真に
いたしました。






夢を見ている猫




典型的なレム起こしてます。夢見てるんですね。
何の夢か。

恐らく獲物追いかけている夢だと思います。
飼主を追いつめて、殴ってる夢かもしれません。












こういう警戒心のかけらもない、素直なところが大好きです。











寝顔は子猫の時と同じです。











クルシャ君を起こさないように、そっと外出。
アリアンに御用があります。











姿勢をいつもより低くしているアリアン。
何が起きるか分かっているみたいです。

今日は、アリアン洗いの日なのです。









お風呂でのアリアンは暴れたりしません。
驚くほど大きな声を出すことはあります。

それでも、比較的おとなしくして、洗わせてくれます。











洗われました。
体型がそんなに貧相に見えないのは、彼女の基礎的な体つきが
がっしりしているからです。











でも首は細め。

女の子らしいですね。









にほんブログ村 猫ブログ ラガマフィンへにほんブログ村

ショック、観音菩薩が浮く

$
0
0




先月のことなんですが、クルシャ君、飼主は初めて観音菩薩
が宙に浮くところを見たよ。驚いたなあ。

観音菩薩って空飛ぶんだなあ。









こう?


いや、そんな姿勢で飛ぶんじゃ無いんだな。







じゃあ、こう?



それ、飛んでないよ、クルシャ君。











どうやって飛ぶの?



その前に、観音菩薩が何か、君知らないよね。












実際はこうです。祇園祭の南観音山の本尊であるところの観音菩薩を担ぎ回って
夜中に盛り上がっているのです。そしてたまに宙に浮くこともある。


白く浮いてるのが、布で巻かれた観音菩薩です。






比較的狭い道で走り回るので、たいへんな勢いです。










やっぱり、こう?



クルシャ君は担がれなくても独りで飛べるんだよね。







にほんブログ村 猫ブログ ラガマフィンへにほんブログ村

夏毛のクルシャ君

$
0
0



抜け毛の掃除の面倒さは相変わらずですが、クルシャ君の毛並みが
なにやら涼しげになってきましたよ。









全体に白っぽくなってきたようでもあるし、毛の様子も全体的に
薄めになってきているようです。








ちなみに、極寒の哺乳類なんかは、夏には毛が落ちてむしろ黒くなるんですよね。
「ホッキョクギツネ 夏毛」で検索。
クルシャ君が夏に涼しげに見えるのは、寒冷地適応の結果ではありません。









それでもまだ、もふもふですが。











お腹のあたりがピンクに透けて見えるので、毛の量は減ってきている
ものと思われます。冬では、何も見えません。










あー、あのピンク触りたいなー、と思っていたので、カメラに
手ぶれが起きてしまいました。











夏毛のクルシャ君。











なんとかこの夏を乗り切れそうな気がしてきましたよ。








にほんブログ村 猫ブログ ラガマフィンへにほんブログ村

族長、月に遊ぶ

$
0
0



8月の次の満月は21日だそうです。
大体今時分から、毎年月を見上げるのが楽しみになってきます。









クルシャ君も見上げています。
西側に、すこし色の着いた大きな月がおばけのように出てくる
のを、窓から彼と二人で見るのが楽しいのです。








クルシャ君、今年で月見は二回目ですね。










イベントに合わせて、ベッドカバーも月にしてみました。
背凭(もた)れも、満月のようになっています。











月魄(つきしろ)。
月の話をしているときりがないので止めますが、簡単に言うと天の冥府で
あります。それで、月だけが白く、何か地上の精気を集めて凝ったように
輝いているのを見上げては、その不思議な色を見て「月魄」と呼ぶのです。

魂魄の魄を取って、わざわざ「しろ」と読ませるのは、その光がやはり特別
だからなのです。









花火や七夕はクルシャ君と一緒に見られません。花見も、紅葉狩りも無理。
でも月見だけは一緒です。










寺が集まっている路地あたりを行くと、庭草がもう秋の様子です。
秋の草というと、よく風に揺れるものが多いですよね。
ススキ、桔梗(ききょう)、ハギ、フジバカマ、オミナエシ。

飼主が気に入ってるのが桔梗なんですよね、最近。
秋草らしい細い茎の先にしっかり咲きながら、秋風が目で見えるように
揺れる様子なんか。あの花の色も良いんですよね。ところで、夜の桔梗
はどう見えるのでしょうか。クルシャ君の夢の中では、大抵の花がお菓子
に化けるらしいのですが。







八月の月に凭れて夢に在り
魄きクッキー、桔梗を揺らす  くるしゃ




今回は月が化けたようです。


にほんブログ村 猫ブログ ラガマフィンへにほんブログ村
Viewing all 2253 articles
Browse latest View live