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Channel: クルシャの天地
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隙間のクルシャ君

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太い尻尾をできる限り長く見せているクルシャ君です。

この日はクルシャ君がいつも寝そべっている専用ベッドを
別のソファーの上に暫時置いていたわけです。











掃除していたので、床を開けるためにいろんなものを積み上げる
のです。








そうして、積み上げますと、自然に積み上げたものたちの隙間というのが
発生しますよね。













そしてさっそく隙間を発見したクルシャ君です。













潜り込んでは顔出したり、転がったり、自由を楽しんでいるのです。












その隙間を狙ってみたのですが、耳しか撮れませんでした。












あるいは、首回りの毛並みだけ、とか。






隙間猫





常にうぞうぞ動いているので、動画にしてみました。
みっちり隙間にはまりながら、獲物を狙うのが好きみたいです。












なんとか、顔らしきものをとらえることに成功。












この生き物は危険です、先生。










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夏ベッド

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毎年のことですが、骨にナイフで刻みを入れるような寒さ
も三日ばかり続くと終わり、やがて熱気で眼球が白濁しそうな
暑さがやって参ります。









その日のために、クルシャ君にはベッドカバーなんかを涼しげに
換えて起きました。









ところが、この布地はクルシャ君が横になるとすぐに毛だらけに
なってしまうので、毎度粘着テープで毛取りをしなければなりません。












クルシャ君のご本体さまも、毛とりを兼ねて、洗わなければなりません。
ラガマフィンの毛の柔らかくて、何にでもべったり張り付くことは注意。


メインクーンや短毛さんの比ではありません。









冬なんか、「おや、猫がいるのだね」なんて、服に付いたクルシャ君の毛を
指摘されても、「はいはい」で済ますところですが、夏にじっとり汗かいた
ところにクルシャ君の毛が顔あたりに貼り付くと、ちょっとしたパニック。












暖かいから暑いになってくると、クルシャ君のお風呂の回数も増えます。










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ラガラガクルクル

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ラガマフィンのクルシャ君、今日の昼間はぼんやりとして過ごしました。










なんとか変化をつけたいので、写真の構図を変えてみました。










クルシャ君は何もしていないのが見どころです。
伸ばしている腕も変えていませんが。若干、目つきだけ変わっている
ようです。











見上げながら、後ろ足で首掻いているクルシャ君ですが、面白く
撮れたようです。ここでも、彼は特に何もしていません。

この写真、気に入ってます。



さて、工夫するのは飼主だけで構いません。それで幸せなわけですが、
クルシャ君の尻尾の撮り方にはまだ工夫が足りないようです。





猫の尻尾を追え




敢えて後ろ姿を追ってみました。
尻尾の面白さが伝わると良いのですが。










この数ヶ月ほど、クルシャ君の毛並は夏向きに変わってきているようですが
体格的にはほとんど向上が見られません。このあたりで、止まるのだろうか。










尻尾や顔つき、ラガマフィンのラガラガな毛並みのバランスに毎日感動して
暮らしていられるので、ここで成長が止まったとしても何も不安はありません。











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一足騰猫

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クルシャ君はたまに体を悪くして、半月も辛そうにしている
ことがあるので、いつも目が離せません。
体が弱いらしいのです。







ウルタ君も強い子ではありませんでした。

そんなところ、飼主に似ることはないんだよ。








クルシャ君の昼間の姿勢が面白かったので、写真にしました。










脚を一本放り出して寝てます。


覚えてしまうと、関係ないときに出てきて困る言葉、ありませんか。
しかも意味不明で特定の個所にしか出て来ない言葉。『宇治拾遺物語』の
「大きなるくそとびの羽」とか、糞鵄が単語でノスリのことだなどと
どこにも書いてなかったので、難儀したので覚えているわけです。
特に役に立ってない、鵄関連で神武帝の「一足騰宮(あしひとつあがりのみや)」
なんていうのも、こうしたときに思い出します。








春過ぎて、夏へまた向かう頃、クルシャ君の体調も崩れないか
心配もしていますが、例によって飼主も辛くなりそうです。










ウルタ君もなんだか鳥のようでしたが、クルシャ君も鳥みたいに
なってきました。










やはりミミズクかな。

鵄ほど精悍な顔つきしてませんからね。






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置かれた布

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クルシャ君見ていると、いつもは穏やかな気分になるのに
今日は飼主落ち着きません。胸騒ぎがする。

胸騒ぎって何だ、っていう話ですが、anticipationでいいと
思いますよ。そんな感じです。









ただし、経験的な基礎の無い予感ですよね。
だから一層不安になる。

晴れた空に雲の一片を見て、不安になる感じ。









早くこの不安が去らないものかと、本を読んだりしてます。
とにかく、何も手が付かない。











同じ事が二年前にありました。
外出先で、ウルタ君が留守番中に失命していたときに襲われた
感じと同じなのです。これで何も無ければ、気分の問題でした、で
終われそうです。









気分というのもね、軽いものみたいに使いますが、実は侮れないんで
実存哲学の基本概念だったりしてます。そんな話はいいとして、今日は
さっきから並べているクルシャ君の洗濯物的なたたずまいについて。



この様子、丸めた衣類か何かみたいですよね。

現に道路などで布類が落ちていると、猫か!と思って二度見します。
しませんか?
飼主だけかな。





Kittens And Cats Meowing





不安だ不安だと言っていたので、猫たちの鳴き顔動画で、ひとやすみ。
ところで、不安と恐怖の違い。わかりますか?

はい、そうです。対象があるか無いかです。











モノに引っ張られない意識、クルシャ君には無理だな。















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へそ天クル

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へそ天。

クルシャ君もへそ天するようになってきました。









ウルタ君と暮らしていた頃、飼主は「へそ天」という言葉を
知らなかったので、「おころがり様」なんて呼んでました。

ちなみに、おころがりさま、で検索するとウルタ君しか出てきません。









流行言葉とか、新造語は「誰が言い出すか」でその後の普及に差が出る
らしいのです。なんですか言葉一つ広めるのでもカリスマが無いと駄目
なんですね。











この一件だけで、新造語に関しては飼主にカリスマが全くないらしいことが
解りました。


そんなことより、へそ天。








へそ天の規定演技




あまりに見事なへそ天だったので、動画にしましたよ。

クルシャ君のへそ天も堂に入ったモノです。









半ば恍惚。

これから暖かくなると、へそ天が普段のクルシャ君の姿勢になってくる
ことでしょう。










名前を呼ぶと、カメラを見つめてくれます。












前脚は、ちょっとずつずらして置くのが基本。











後ろ脚はぴんと伸ばして、尻尾の先を上に向ける。




規定演技、これで何点だか分かりませんが。







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クルシャ君、夏が来るよ

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窓辺から外を見つめているクルシャ君、空気が毎日変わってきて
いることもよく分かっているみたいです。










うつむきクル。


飼主の住んでいる都市には東と西に川があります。
その川の内側に囲まれた地域から見て、川の向こうは異界であります。








ちょっと離れて川渡ったくらいで異界に入ったり出たり、面倒な
ことだったのです。時代を経てくると、異界も減ってきて、この世も同質的に
平たくなってくるのかと思っていたら、まだまだ異界だらけなんですね。


そうそう、先日の胸騒ぎの件なんですが、原因はコーヒーの飲み過ぎでした。



カフェイン余計に摂取して、心臓に負担を感じたら、胸騒ぎみたいになります。
というより、文字通り胸騒ぎを起こしていたのです。












クルシャ君は二回目の夏ですが、前回の夏は










こんな様子だったので、そんなに暑くなかったはずです。











今は、倍くらい毛が伸びています。

なんとかして乗り切るしかないよね、クルシャ君。

飼主も倒れないように気をつけます。













ところでその異界の話なのですが、飼主の居るあたりは世界有数の
異界モザイク分布地域なので、一年を通してあちこち
で異界が閉じたり開いたりしています。



その一年のうちでも、夏から秋までが特に頻繁に異界が出たり消えたり
してます。










さすがに、見えない館がどこかにあって、中で悪魔を合体させていたりはしない
のですが、山の方に行くと、廃れた神社がありまして、今は失われた「鎮魂帰神」
の道場であったことが窺われたりするのであります。本当です。











これもね、まだおとなしい部類でして、生駒山麓なんか(以下略)








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クルシャ君、夏ベッドを楽しむ

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銀色猫でも、やや白っぽい方のクルシャ君。おかげで夏が着実に
近くなってきても、見た目は暑苦しくありません。










見た目といっても色のことだけで、綿毛のような毛が結構暑苦しい
のは変わりません。










おかげで、押し入れを開けて、布団の隙間に挟まって眠る彼の習慣が
変わってきました。さすがに、暑いのに押し入れでわざわざ布団蒸しに
なるのは避けているみたいです。


綿飴の綿みたいな毛を自分でも持てあましているのがよく分かる写真。









そんなクルシャ君は、昼間には風の通り道で休んでいることがよくあります。










こんな場所とか、あとは窓辺のベッドですね。








マイベッドの猫





気に入ってくれてるみたいでなにより。










あとは、マタタビとおもちゃがあれば、言うこと無し。











living is easyであります。







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猫のイタズラは暴力か、救済か

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もう六月になってました。
今月もクルシャ君はイタズラを続ける予定です。










こんな格好しながら、家庭内でのテロ行為を続ける猫テロリスト。
猫のイタズラの性質がどんなものか、よく理解して表現できて
いる作品を発見。






Screen Grab - Simon's Cat





ご存じかもしれません。
でも、以前は擬人化されたガーフィールド的な猫だったような。

今回はリアルです。
子猫もいるので破壊力が二倍。














テロリストは寝ている。













伸びきって眠っているのも辛いだろうという飼主の思いやりで
このところ、一日おきくらいにマタタビ与えているのですが、



酔って振るってくる暴力が半端ない。


ヒトなら、暴力と言えばまず殴りかかってきますよね。

クルシャ君は立ち上がって、前脚で飼主を押さえながら、辺り中を
噛み散らかしてくれます。











もうDVの一種だと思うのですが、「猫から暴力を受けています」と訴え出る
わけにもいかないので、あちこち噛まれながら泣いたり笑ったりしています。










マタタビの酔いが醒めると、クルシャ君も一仕事終わったように溜息を
吐いて、おとなしくなります。飼主も戦った(というより、防戦に徹した)後の
爽快感があります。なんだろうこの爽やかさ。












やっぱり、イタズラは猫に必要ですよね。












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またまた旨い店を

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すぐ近くにあるのは知っていたものの、寄ったことのない店に
寄ってみましたが










日本酒好きなら、文句ない名店だと認めてもらえると思います。









美味しいところを手頃な価格で出してもらえます。










おばんざいは、小芋とおから。
見た目で味が伝わらないのが残念です。

上品で酒も進むいい味です。











こちらは、締め鯖なのですが、京都あたりでは「きずし」と呼んでいます。
生鮨、ですかね。鮨といえば熟れ鮨だったころの呼び名だと思われるのです。



こうして度を越さない程度におとなしく過ごして戻ると、クルシャ君も熟れた
感じになっています。












熟れ猫。














こうして穏やかにして過ごしているクルシャ君を見られることが
なによりです。







テーブル猫




転がったり、寝そべったりしています。










昼間のクルシャ君は瞳の色も爽やかです。


ところで、先日からこのあたりで三個所ほど違う場所でそれぞれヨコヅナサシガメを見ました。
見た目で分かると思いますが、危険な虫です。

見掛けても、素手で触れないようにして下さい。同種の虫が南米で人を刺して、病原体
の感染源になったりしてます。この虫がですね、どうして入ったものか、部屋の中に
居りまして、クルシャ君が軽くなぶってました。

大騒ぎです。カメムシなので、転がすと臭いし、刺すし、ダニは寄生してるしで
とにかく紙に包んで輪ゴムで巻いて捨てました。

クルシャ君は刺されてないみたいです。





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クルシャ君撫でられる

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今日はクルシャ君がおよそ一歳半になっている様子など。










ようやく健康状態が安定してきました。
抜け毛がどんなに激しかろうと、問題ありませんよ。









クルシャ君は警戒はしますが、恐がりや小心者ではないので
恐れに我を失って緊張しすぎるということがありません。
理想的な状態です。













飼主を舐めてもくれるし、添い寝もしてくます。
機嫌の良いときにはキスもしてくれるので文句なしです。
しかし、膝に乗ってくることはありません。






猫を撫でる






クルシャ君を撫でていると、手を舐めてくれます。

前脚の内側あたりに触れると、噛まれます。









一歳半のクルシャ君、猫盛りになってきました。










ようやく、チンチラシルバーでもラグドールでもない、ラガマフィンの
個性が表れてきたみたいです。次はどんなラガマフィンにになっていくか
ですよね。



街路樹の下の植え込みにクチナシの花が一輪だけ咲いていました。
小叢になった艶のある若い緑の中のクチナシの花
って鮮やかですよね。



沫抹茶 マシュマロひとつ浮かべたり
におい咲き染むくちなしの花  くるしゃ


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建具できゃっはー

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すっかり夏仕様のクルシャ君。











町家というところは、京都でなくてもそうだったのでしょうが、
夏と冬とで建具を換えるらしいのです。建具といっても、襖、障子
衝立、鎧戸の類いで、こういうのを入れ替えて季節にあった暮らしを
していたわけです。











今は、季節毎に建具換えなくてもいいようになってますよね。













クルシャ君は季節毎に毛を増やしたり減らしたりしています。








飼主は、建具の張り替えをしようと思って、材料を揃えています。
大事なお客がいらっしゃるまでには、統一感のある部屋を整えて
おきたい。










そのための材料を並べて置いていたら、この見慣れないものたちに
クルシャ君が早速興味をお持ちになったようです。













袋に入れてある引き戸の金具や、紙貼り用の糊とか、そんなものですが。




イタズラ中の猫





彼にとって、噛んだり転がしたりできるものたちはすべておもちゃ
なのです。











ちょっとばかり気の強そうな顔つきをしています。
族長の顔です。













まあね、金具には飲み込むと怪我するような釘も入っているので、
あんまり目を離さないようにしていますよ。










ちょっとばかり賢くても、そこはやっぱり族長なので、見知らぬモノを
とんでもない使い方する場合もあります。空き缶を半分に切って、投石機
のカップにしたりですね。









透視装置を分解して、中から特別な箱を取り出して、さらにその中にある
「光る粉」を使ってボディペインティングしてみたりですね。









彼の安全のために、今後も見守りは欠かせません。




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生乾きできゃふ

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換毛期なので、クルシャ君はお風呂に入る機会が増えて
います。猫のお風呂に関する特別な行動について、いろいろ
とあると思います。









風呂上がり直後のクルシャ君は、ずっと身体を舐めています。

それからしばらくして半乾き状態になってきますと、テンションが
急上昇して走り回ります。









ウルタ君についてはご存じの方もあると思いますが、彼の場合、風呂上がり
半乾きの段階では、飼主の近くにやってきて、ずっとご機嫌取りしてました。

猫だって風呂上がりは気持ちいいのです。










すっかり乾いても、クルシャ君のテンションは下がりません。









あらゆる物陰を利用して、何度も突撃する猫





追いかけるだけで大喜び。

こんなの見てると、まだまだ幼いなあと思いますね。















ちょっと落ち着いてきたクルシャ君の横顔。












斜め下から顔を見上げると、睫毛が見えます。








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すぐそばのクルシャ君

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落ち着いた感じのクルシャ君。










クルシャ君は落ち着くと目が三角形になるので、分かりやすい
のです。









近くにやってきて、毛繕いを始めるくらいリラックスしていると、
もはや目を開けていない状態。








猫の肉球に触れる





そんなクルシャ君をすぐ近くで動画にしてみました。
ついでに、肉球にも触れてみました。









去年より、ややアイラインが黒くなってきました。













胸の前の毛も立派になってきました。毛繕いで舐め上げられないくらい
長くなっているらしく、先端のあたりをくわえた状態で止まったりしてます。















お手入れ丁寧にしているところに手を出すと、やっぱり嫌がられます。












ようやくお手入れ完成。




















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クルシャ君、目つきが鋭くなる

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クルシャ君、撮り方によっては目つきが凜々しくなって参りました。









奇跡の一枚かもしれませんが。








なんとなく大人っぽくなって参りました。









いや、そうでもなさそう。








成長すると精悍になってくる男の子もいますが、クルシャ君はこれから
どうなっていくのでしょう。








かっこいいクルシャ君も悪くない。





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もぐり芸健在

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クルシャ君に影ができているように見えますが、狭いところに
潜り込んでいるところです。









新しく出したバッグの中にさっそく入って、潜り心地やらなにやら
初めての情報を仕入れてワクワクしているらしいところであります。









猫は鳥のように巣を自分で作らないのに、巣みたいな場所が
大好きですよね。










前から不思議ではあったのです。とはいっても、猫が巣を作るようで
あったなら、ヒトと一緒に住めないと思います。寝床みたいなのは
作りますよね。作るというのか分かりませんが。










なぜ猫が巣を作るようだとヒトと一緒に住めないか。

分かりますよね。ラットの一種で代々巣を作って住み続ける種が
いるんですけどね。その巣が洞窟を塞ぐほど大きい。アナサジの
遺跡くらいある。壊しても次々に補修していって巨大化する。

猫が巣を作る生き物でなくて良かった、と思うわけです。










そんなこと言い出したら、トンネルを掘って暮らす生き物でなくて
良かったとか、吸血生物でなくて良かったとか、毒腺がなくて良かった
とか、なんとでも言えますが。





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猫より怖いディスコミュニケーション

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ウルタ君が子猫の時からブログ記事を書いておりまして、一度も
「ブログ記事書いていない大半の時間は、飼主なにやってるんですか?」
などという質問を受けたことがありません。飼主がそのような質問に
答えるはずがないことはもちろん皆さんがご存じです。










youtubeで猫動画見て笑ったり、優しい気持ちになったりして過ごす
時間があります。その、飼主における未知の空白の時間の一部は、
猫動画やら見ていることもあるわけですよ。










いつもここでクルシャ君の動画を貼るためにyoutube使ってるので、つい
他の動画も観る。そのときに、ほんのたまに動画へのコメントを入れること
があります。実際、とある動画にコメントを入れてしまったのです。




まずその結果を御覧下さい。




何が起きているか分かりますか?











緊張して、レッドゾーンにある猫が、もう突撃準備ができている段階の動画ですよ。
ここに「phyco cat」なんていうタイトルがついてる。刺激しないように、こんな
状態の猫はそっとしておくのが一番です。飼主はサオシュやウルタ君が生唾呑み出した
瞬間にうっかり手を出して血だらけになったことが何度もあります。


この状態の猫の脳は、もう制御できなくなっているのです。

だから「生唾呑んでる猫には注意です。」と、一言だけ、簡単にコメント入れたのです。












そうすると、まあ猫の緊張状態が極限に達した様子について指摘してる飼主に
動画をアップしたユーザーが質問してきました。放っておきます。
何が知りたいのか、分からない。


そしてしばらくすると、日本語知らない人が翻訳サイトか何かで飼主のコメント
を訳してきて、その訳に従って返事をしてきます。



No, you cant eat this cat....












もう、何があったか分かりますよね。

飼主のコメント、「生唾呑んでる猫には注意です。」の「生唾のんでる」の部分を
訳してきて、Looks yummy か何かだと思ったわけですよ。翻訳の例文の中に
そういうのがあったんでしょう。用例としては一般的ですが、飼主は主語を猫に
してるんでね。もうこんな簡単なこと伝えることも難しい。話をする以前の問題。



ちょっと翻訳通すだけで、飼主が動画の猫を
喰いたがってるなんて話に飛躍してしまうんですね。







情報インフラも器機も充実して、コミュニケーションが容易になってきたかのようですが
それを操る個が全然追いついてません。リテラシーが低いままなら、情報インフラが逆に
個人をそれぞれ収奪し、ディスコミュニケーションの状態に置き去りにする、なんて簡単
じゃありませんか。

結局、この一件で飼主は一日中笑えたし、現状も分かったしで、コメント実験大成功。


しかし、一週間ばかり経て、コメントが変更されました。
誤訳、誤認だったことを先方がご理解なさったようで、
I too, like ping pong.
となりました。

難しいですね、異なる言語間の交流は。




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クルシャ君、やや綺麗になる

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つめとぎラウンジ、まだ健在です。もう一年も使い続けて
いるので、そろそろ要らないかなとも思うところです。












でも、このクルシャ君の使い方見たら、まだ置いておこうかな
とも思うのです。どうしよう。つまらないことに悩める幸せ。








これもクルシャ君のおかげかな。

クルシャ君の顔つきが以前より涼しげになってきたような気がします。
以前は薄い茶色だったアイラインが黒っぽく濃くなってきたのと関係
あるんですかね。












はい。
アイラインの縁の方は茶色で、内側の部分が濃くなってるんですね。

昼間の光で見ると、クルシャ君もやや綺麗になってきました。






窓辺の猫




クルシャ君、イケニャンじゃないですか。
これから、イケニャンのクルシャ君(族長)でいけそうですよ。










首元に輪になった毛筋があるのがイケニャンの証拠です。






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族長と薔薇

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雨の降らない梅雨が続くのだろうかと思っていた
10日くらい前ですかね、クルシャ君はこうして外を見つめていました。








雨に濡れていないアジサイや埃を被った若葉を見ながら、
街路樹のクスノキの花の芳香を嗅ぎ分けています。








クルシャ君もゆっくり成長しているみたいで、最近は脚が
伸びてきたように感じます。












成長につれて、イタズラの度合いも増してくるわけです。

より厄介で危険なイタズラに挑戦するようになる。













ゴミ箱と格闘して、かなりの距離を移動させたりしています。














飼主が座っている回転座椅子を横になって蹴り続け、飼主を回したりします。














先日は、ついにプリンターと格闘して、台からプリンターを床に落としました。

猫が居ると家財の破損が進みますね。













晴れていたある日、洋館の生け垣に伸びていた小さな花の八重咲きの
赤い薔薇の花がすっかり艶を失って干からびているのを見ました。
指で触れると、赤い花弁が粉と散っていきます。
中国の花茶に入っている薔薇と同じだなあと、珍しく思ったところです。




日に灼けてさくりと割れるパイの皮
乾き老いたる生垣の薔薇   くるしゃ







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毛繕い動画

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クルシャ君の顔がよく分かる写真。
ほんとに丸い顔してますよね。










夏になりますと、こうやって伸びて転がる様子が見られる
ようになります。










しかし、好きなように転がっていると、毛並みがもよもよに
なってしまいますね。













しかもふわふわな毛なので、毛玉になりやすいのです。
飼主のブラッシングを嫌がるクルシャ君は、毛並みの維持のために
はどうしても自力で丹念に毛繕いしなければなりません。













こんな面白い顔している間にも毛玉ができてしまうのです。







昼間の毛繕い猫




起きると、こうして集中して毛繕いをします。
飼主が気を引こうとしてクルシャ君の手に触れても、引き続き
毛繕いを続けます。









毛繕いが一通り終わりますと、またこうして転がるのです。












すれやすい場所、脇の下、首回りによく毛玉作ってますね。












こうして毛繕いしているところを見ると、実はすれやすい場所とは
毛繕いし辛い場所なんではないかと。クルシャ君は毛繕いに結構
気合い入れてやっているので、届かないところは飼主が梳ってやら
ないといけないわけです。











でも、なかなかやらしてくれないクルシャ君です。








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