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Channel: クルシャの天地
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クルシャ君明日で一歳の誕生日

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忘れないようにはしておりましたが、うっかり過ごして
しまうところでした。明日がクルシャ君の誕生日です。







誕生日となると、プレゼントですね、クルシャ君。










何か欲しいモノはあるのでしょうか。

睨んでますが。











いや、睨んでいるというより飼主が何言ってるか分からない
ので、戸惑っているみたいですね。

猫にしつこく話しかけると、戸惑います。
転がってその場をごまかしたりします。





プレゼントは後にして、遊んでみました。






綿棒で遊ぶ猫を追う





暗い画面ですが、綿棒で遊ぶのが好きなようです。





窓辺の猫






またしばらくして、外を眺めていました。











一歳になる夜には、プレゼント用意するからね。









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クルシャ君の一歳のプレゼント

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クルシャ君誕生日おめでとう。
つめとぎラウンジにはまり込んで、なんだかぼんやりしていますね。

クルシャ君と過ごせる幸せに感謝を示したいので、プレゼントを贈ること
にしました。












好例のペーパークラフト(デコレーションケーキ風)です。














インドのフマユーン廟。まあ王族の墓なんでしょうけどね。





興味ないですか。














そうでもない?

それとも、あくびが出るほど退屈ですか。













しかたないからつきあってやろうかと、顔に書いてますね。
いいんですよ、無理しなくても。











ペーパークラフトと戦う猫







ちょっとばかり無理してくれたみたいです。












手を出してしまえば、興奮が高まっていくのは必然。















ペーパークラフトについている、大きなドームに小さなドームも、クルシャ君
にとっては剥がして転がしたいおもちゃです。











フマユーン廟を破壊する猫







ついに土台から破壊することにしました。
くわえて振り回す姿なんか最高です。
こういうのが見たかった。












もうじっとしていません。


















なんでもとにかく部品は引っ張ると、外れて転がせることが理解できると
止まらなくなります。














一歳になる猫にこんなことさせても、将来暴君になる心配はまずありません。
















ただし、紙製品を獲物と間違って覚えてしまう可能性が若干あります。
















この食いつき方見てると、なんとなく。















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クルシャ君キスを覚える

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こんばんは。
一歳になったクルシャ君は、このところ食べ物特におやつを
用いて誘導することによって、キスができるようになりました。











幼い頃から躊躇無く飼主にキスしてくれていたクルシャ君なので
おやつで条件付ければ、いずれ覚えてくれるのではないかと期待
はしておりました。そして、最近ようやくキスが安定してきました。












クルシャ君を呼びつけて、「キス」と言って要求すると、恥ずかしそうに
寄ってきて、たまにぐるぐるいいながらキスしてくれます。














何この幸せ。













ウルタ君も顔を寄せるとキスしてくれました。それは鼻先を飼主の
顔につけるようなものです。そして極たまに、額をひと舐めしてくれる
こともありました。それでも充分幸せでした。
















まだいまのところ、ですが、クルシャ君は呼んで合図をすると
余裕があるときにはキスしてくれます。必ず、ではないのです。
あくまで余裕があるとき、です。















この習慣、できるだけ続けていきたいものです。








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クルシャ君が食べられない料理

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こんばんは。冬至も近づいて参りました。
暖かくして、美味しいものでも食べて安心して眠りたく
なる深い夜がやってきます。














抵抗力がついてからのクルシャ君は何かを隠しているような
気がします。飼主の直感なのですが、彼は何かを隠している。
ちょっとばかり隠し続けようとしている。



何を隠しているのか。
それは隠さなくなったときに分かるのですが、きっと大したこと
ありません。ささいなことだと思います。














すこし前に寄った店で、一年ぶりだったので写真を撮って
おきました。











カウンターだけの割烹です。














もう10人も入ればいっぱいでしょうか。
しかも仕込みを厳選しているので、メニューの品数は多い
のですが、注文が重なるとすぐに品切れです。














そんなに値段も高くないのです。
















夜が深くなると照明が綺麗になってきますね。













焼き麩の田楽。






















じゃがいものチーズ焼きですね。






















そしてこちら、初めて食べました。
マハタの兜焼き。



ハタが珍重される理由が分かりました。













うなぎを蓮根で挟んで揚げたもの。

蓮根はさみ揚げというのがよくあるのですが、店によって味が
まったく違います。蓮根はさみ揚げだけ食べて並べるのもいいかも。














帰ったらクルシャ君の、あまーいお出迎えでデザート。











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目の前のクルシャ君

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ソファーの上で伸びているクルシャ君。











下半身はこんな感じ。













どこで転がっていても、だいたいこんな感じですよね。

















静かにしていると、クルシャ君が寄ってきてくれます。
嬉しい二人きり。
















クルシャ君も嬉しいのかな。














顔に影ができていると、よくわかりませんね。













上を向いてもらいました。








机の上の猫






動画です。

クルシャ君もこうして机の上で飼主を見守ってくれる猫になって
くれたんですね。感慨深いな。














今、どうしても実現したいことがあります。
クルシャ君とまだまだ何年もこうして過ごすこと。

大したことではなさそうにも見えますが、全力で望みます。









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世界滅亡のくる

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こんばんは。この記事は予約投稿なので、本日どうなっているのか飼主は
知りません。そうです。大国の政府(アメリカと中国)なんかがわざわざ
国民向けに「そんなのないから」と公言しないといけないくらい世界的に
話題になった日がこの日なのです。まあ、飼主もなんとも思っていないので
こうして記事出しているのですが。










本日20日ではまだ何の兆候もないみたいです。
およそあっけなく過ぎて、後で糾弾裁判みたいなことが予言者たちに
対して行われるのがこの類いの滅亡予言でして、事前にはいかにも
確実に何かあるように言われるものだから、そんなのに人生かけた
人たちには本当に滅亡の日になってしまうわけで、死屍累々とは
予言された滅亡を全力で避けようとした人たちの姿だったりする、実に
ブラックな結果になりがちであるという決まり事があります。









それでも飼主には単に滅亡予言が、不安を煽るだけの邪教、悪徳商法
または社会的弱者の憂さ晴らしに過ぎない、とは思えないのです。
過ぎれば簡単に忘れられてしまうから、簡単な説明で納得できてしまうのだけれど、
歴史を見てこうも繰り返しまるで何も学んでこなかったかのように現れてくるには、
もっと根深い何があるのだろうと思うわけです。












ある日突然人類が滅亡するなんて悲惨に違いありません。言葉も無い。

大抵の滅亡予言には抜け道があります。曰く
ただし、心の清い人はその限りでは無い
ただし、正しい信仰の人はその限りでは無い
ただし、血の汚れていない者はその限りでは無い
ただし、悪の権力に荷担しなかった者はその限りでは無い
以下、いくらでも好きなように条件がつきます。

ここで、抜け道のことは考えません。例外なく確実にすべて同時に「滅亡」です。
生き残りは、ない。そうすると、なぜか非現実的だという批判が始まるのです。
つまり、抜け道のない滅亡説など聞いたことが無い、というわけです。

すると、なんだ結局ルサンチマンじゃないか。だから宗教も予言も信じられない
のだ、という話に戻ってしまう。全滅を受け入れる浄土教でさえ、往生した先に
九段階も格差があって、当人の機根によって行く先が違う、なんて言うのです。












抜け道を許さずに想像してみます。一瞬の、地上の全存在の滅却。


魅力的ですか。


確実に魅力的なのです。誰一人、他人を出し抜くことが無い完全な平等。
正直でも、嘘つきでも、嘘つきのふりをした正直でも、この上に更に嘘と正直の項を
いくら重ねた詐術の達人でも、項は徳と悪でも他のどんな対立でも構いません。
とにかく、抜ける者は無い。人類の話はここでおしまい。話をする者もおしまい。

しかし、確実に嫌悪すべきです。死という出来事が平等でも、奪われる未来が
不平等だからです。独裁者の壟断を排除して、やっと健全な国になった人たち
の未来と、資源と富を独占し周辺国からいずれ打ち倒されるまで暴飲暴食を
繰り返す、国民の敵と成り下がった国家の未来とでは、未来の価値が違う。
もちろん、人も同じです。











すると、話がまた元に戻りそうです。

つまり、滅亡予言説などすべて人間の欲が絡み合ったようなものなのだ、と。
飼主は、もうそれだけの説明では納得したくないのです。

ここで捨て去るしかありません。ヒューマニズムというイデオロギーをです。
どうしてもヒューマニズムより先に行かないと、滅亡予言説の回帰現象の正体
が何なのか、分からないからです。それはもちろん、何か人間のよく知られた
特性にこの現象を還元してしまえば、分かりやすいし、明日もたぶんまたよく
眠れるでしょう。











しかし、いや、ちょっと飼主喋りすぎてしまったみたいですね。
ブログ始まって以来のことです。年末なので、さらりとお流しくださいね。









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クルシャ君と遊ぶ

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さて、街角でじっとしていると、最も辛くなる夜がやってくる日であります。
そこで、気分的になんだかゴージャスな猫を。







CUTEST CAT EVER!!!




サーバルのゼウス君です。

ゴージャスだなあ。クルシャ君が飼主なら、ゼウス君は美輪明宏くらい
ゴージャスです。まあ、サーバルの目を瞑った顔が見られたのが上の動画
の最大の収穫ですよね。助走無しで、2メートルジャンプできるそうです。
















今夜は一緒に居ましょう。

















クルシャ君は目の縁の色が薄いので、こうして目を細めてしまうと
とっても近寄りやすそうな顔になります。
近寄りやすそうな、とは言葉を選んでいるので、写真の印象通りに受け取って
頂きたいのです。















おおまかに言えば、サーバルとも似ています。

人間もサカナも同じ脊椎があります。遠い銀河団にいるかもしれない
知性体だって、大きな意味でおともだちです。












クルシャ君は一歳を過ぎてまだ成長中ですから、いずれもっと立派に
なるのです。ちなみに、体重は4.5キロになりました。
















緩みきったクルシャ君の顔も、見ているとそんなに悪くないし、ここは
悪くないと思うのです、と言うところだと強く感じています。
こんな顔しながら、遊ぶときはまた表情が変わります










飼主を見つけて、じゃれてくる猫





昼間、軽く追い掛けあって遊んでみました。














いろんな顔してくれるクルシャ君です。
ちょっと飼主を狙っているようです。









毛繕いしながら襲ってくる猫







食事の直後でも襲ってきます。
これだけ毛繕いしているのは、食後のお手入れなのですが、彼には
自分のお手入れと飼主叩きが同時にできるようなのです。同時というより
は、交互にやっているんですかね。



















たまに可愛くもなる田舎ちゃんなクルシャ君です。









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年末のくる

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毎年のことですが、クリスマス過ぎると一気に年越し気分ですよね。











飼主のところでは、年越しの準備をしていません。
近くの薬屋で屠蘇散を買ってきて置いてあるくらいでしょうか。
屠蘇散は年末にどこでも売っているものだと思っていましたが
長年千代田区にいたころ、飼主は屠蘇散というのを手に入れるために
毎年探し回っておりました。












あの薬みたいな甘い味がないと、どうも正月が来たような気にならないのです。
好みの味なのかもしれません。ルートビアに通じるものがある。















猫にとって、正月とは家人がみんなそろって家の中がずっと騒がしい日々かも
しれません。でも、クルシャ君には静かに過ごせる場所がいくつもあるから
たいして毎日と変わらないことでしょう。














クルシャ君も目を丸くすると、それなりに可愛くなってきました。
飼主が真似して、誰かに目を丸くすると、なんだか気味悪く思われてしまいます。

あたりまえだ。















最近、クルシャ君は仔猫の時のように、べったり密着してくれなくなりました。
猫と暮らしている皆さんなら、涼しくなってくると、猫恋しい感じがしてくる
ことに同意して頂けるのではないかと思うのです。焼き芋だなあ、とか銀杏だ
なあとかおでんだなあ、と思うように、ああ猫だなあと思うのです。













寒くなってきて、猫が寄ってきて密着して過ごせる時間。
冬の幸せ。

ところが、クルシャ君があまり寄ってこないのです。
















仲良しなのに、密着できないのが残念。









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跳んでくるクルシャ君

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ねこおけも自由に使えるようになってきたクルシャ君です。









飼主もねこおけと同じくらい密着してもらいたいものですが。












猫にとって、ねこおけの使い方はあまり難しくないみたいですが、元来の用途
と別の使い方を開発して、道具を自分の目的にきっちり使いこなす猫も居ます。







Cat Alarm Clock








よよよよーん、これ起きるでしょう。
目覚めが嫌にならない猫時計。

鳴らしてる子は「おはよー、いれてー、いれてよー」
と訴えてるようです。











猫の道具の使い方は人が指図するものでないのかもしれません。
彼らはいつも考えていて、偶然とはいえ、意外な使い方を思いつくものです。















クルシャ君は飼主が筆記具を持つと、なぜか分かるようで、どこからでも
やってきます。









生協注文チェック猫








クルシャ君は半ば遊びに来ている感じです。
しかし、狙いは飼主がカメラ持つ前に手放した鉛筆です。

人が持っている鉛筆を奪い取るのが楽しくて仕方ないようで、近頃
毎回こんな感じです。なぜだ、クル。













そう問いかけても、こんな顔するだけなので、飼主には彼が
何をどう考えて何を面白がっているのかは、いつまでも分かりません。
















下から撮影したら、口元と目の色がよく分かる写真になりました。















クルシャ君が独りで寂しそうな声を出しながら歩いている時に呼びかけると
こちらに向かってきます。











身構えて跳んでくる猫







場所を空けてやると、跳び込んできました。
この後、遊びには発展せず、居心地が良さそうなので放って
おきました。













また、何か狙っています。












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ご当地ヒーローのサブキャラ系クル

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クルシャ君上を向いています。飼主もこのようでありたい。

ところで、多分これが今年最後の記事となります。
実にクルシャ君がやってきてから間もなく一年が過ぎるのですが、
この間、拙い内容などを広い心で御覧頂いた皆様には心から感謝いたします。

さて、一日も置きますと、来年は元旦からまた更新記事をアップ
していく予定であります。来年もひとまわり、ふたまわりと言わず
巳(三)まわりほどクルシャ君とその周辺について価値ありげな
記事にして参りますので、よろしく御願い致します。














とはいいながら、今日は最近初めて知ったご当地キャラのお話。


なぜか知ってしまった吉野狐のコンコン
クルシャ君に似ている。




よく作り込んであるお話のようなのですが、これ県外の人が見て分かるのだろうか。


薩摩剣士隼人 放送直前スペシャル動画







動画でコンコンも出てきます。

コンコン、狐に見えないよ。













鼻先から頭のラインが似てるのか。

この、丸い感じでしょうか。





おのれー、××めー、というのがコンコンの口癖らしいのですが





ヤッセンボーのピーナッツパイ





企業広告にも出てきて、おのれーと言ってます。
走り方がかわいい。












コンコンのパンが出来るかどうかは分からないのですが、彼の師匠格らしい
ヤッセンボー様も典型的なやられ役ですね。クルシャ君がコンコンなら
さしずめ、飼主がヤッセンボー様なのでしょう。


悪役、吉野狐たちは
能「小鍛冶」で名刀「小狐丸」を鍛えた時に相鎚を打ってくれたという後シテ
のイメージと重なります。ちなみに小鍛冶というのは鋼や鉄から利器を作る
いわゆる鍛冶屋のことです。小鍛冶があれば大鍛冶もある。大鍛冶というのは
製鉄業者のことなのです。中世は主に砂鉄を湯(融解した金属)にして銑(ずく)
という質の悪い鉄や、少量しか採れない玉鋼というものを生産していました。


小鍛冶は古鉄や玉鋼を組み合わせて刀剣を鍛えます。今でも話を聞くときに
「相鎚を打つ」というのは、小鍛冶が刀剣を金床で鍛えているときに、助手
が傍らで金槌を調子よく叩き降ろすことからきているのであります。うんうん。

「小鍛冶」の狐の正体は、確か伏見稲荷の使い狐。狐と刀との関係はまだ良く
分かりませんが、祭神、神宝とされている刀、つまり神社と関係の深い刀剣
というのは上古だと石上の経津主神、おそらく卑弥呼が祭ったであろう五尺
の剣とかいろいろとありますので、神威を表す呪物であったには違いない。


ユーラシア全域にわたって妖怪は鉄器を忌み嫌うものであり、場合によっては
鉄器によって妖怪を退治できる、という観念が広がっています。
(参考『河童駒引考』)
例えば、「殺生石」の九尾の狐、玉藻の前に化けた妖怪などは最終的に石に
なって、玄翁の金槌でもって払われているわけです。すると、狐がすべて
妖怪であったなら、刀鍛冶の相鎚なんかに出て来るはずがない。
同じ狐で片方は金鎚でもって粉砕され、片方は金鎚を携えて相鎚に現れるのです。
狐にはきっと神狐と妖怪とがいるのでしょう。


吉野狐は神狐なんだか妖怪なんだか、微妙。














今回は目がまん丸のクルシャ君の写真が中心になっています。
目を丸くすると、いつもと違います。

何考えているのでしょうか。

年末で忙しいから、毎日与えているパウチを今日は与えていないことについて
不満でもあるのでしょうか。













おのれー、飼主めー





赤いちゃんちゃんこ着せるぞ、コンコン。










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元旦のくる

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新年おめでとうございます。

本年冒頭の写真は、クルシャ君の上目遣いで
なんとなく巳年の巳っぽいところを。









日経平均も上向きということで、日銀短観はあまり良く
なさそうな雰囲気ですが、ここから鎌首を上げるように
上がっていくのでありましょう。











すべての猫とすべての猫好きと、そうでない人々も
それぞれが自分らしく幸せでありますように。


と、クルシャ君も天を向いてお祈りする年頭であります。
飼主と同じ願いだね。











しかし、今思ったことが過ぎれば、すぐに何かイタズラしてやろうと
考えるのが子猫(ラガマフィンなので三歳以下は子供)の至らない
ところ。

さっそく、何かしてやろうと考えています。








机に上がったりカメラを殴ったりする猫





カメラを向けているので、この程度で済んでいるのです。
手を向けると、前足で押さえながら噛みついてきます。

その様子は、ヒトの子供がチキンにかぶりついているのと
全く同じ。










ふたたび、細い瞳のクルシャ君。

この日のために撮っておきました。
















目を細くして、目的を定めて、真っ直ぐ進むのです。





たとえば、隠れていた押し入れから飛び出すように。








隠れていた押し入れから出てくる猫






この押し入れの扉が、ちょうどクルシャ君が通れるほど
開いているのですが、それは当然のことです。彼が自分で開けて、自分で
通れるようにして、自分で中に隠れて寝ていたからです。

外が騒がしくなって、慌てて出てきたところを動画にしてみたのです。














暗がりでも、顔には光を当てているので、まだ細い瞳のままです。













さすがに、クルシャ君が隠れている押し入れの中は真っ暗なので
撮影できませんが、布を引き被って得意になっている様子が
撮れました。今回、年頭なのでクルシャ君の動画が三つあります。

いつもより、皆様にも三倍いいことのある年となりますように。









猫の伏兵/Ambush cat






これ、隠れているのです。

自分が見えてないと思っているのか、どうか。















そして、今現在のクルシャ君がこちら。

飼主はクルシャ君を撫でたり、クルシャ君と話したりしながら
今年も記事の更新を続けていきます。











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目敏いクルシャ君

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今日は、クルシャ君めざとい、という話です。
正月の餅召し上がる際の、小話の提供です。










ほんのこの前、といっても去年ですが、年末に大掃除らしきことを
したのです。

その際に、普段掃除しないところまで手を入れます。














たとえば、冷蔵庫の下の床など。

飼主とクルシャ君のところにある冷蔵庫には、もちろんキャスターが付いてます。
あの台車の車輪のようなものが勝手に転がらないように、ストッパーがはめて
あるのです。















車輪が見えないように、冷蔵庫の下部を真横に覆うカバータイプのストッパー
なのです。

冷蔵庫の下の床を掃除するには、このストッパーをまず外すのですが、その様子
をクルシャ君が横でじっと見つめていました。














彼は、そこが自分がこの一年間、というより生まれてからずっとですが、遊んで
いて、失われたおもちゃたちの宝箱になってきていることを知っています。

もう、麺棒だとか何かの切れ端だとか、紙タオルだとか、ねずみのおもちゃや
毛玉のボールなんかをいくつもシュートしてゴールを決めてきた場所なのです。



飼主も分かっているので、それらを引っ張り出すために掃除をするのです。

















案の定、宝の山からおもちゃがいくつも出てきます。大半は捨てるのですが
いくつかはまだ遊べそうなので、クルシャ君に与えました。

投げると、冷蔵庫の横でわくわくしていたクルシャ君が走り去っていきます。



まだ子猫なのだなあ、などと思っていた翌日。














冷蔵庫のストッパーが外れて、冷蔵庫から遠くにある。


きっと、飼主がストッパーをセットする際、しっかり留めなかったために
外れたのをクルシャ君が転がしたのだろう、と。

そう思って、再度間違いの無いように、しっかりと外れたストッパーを
冷蔵庫にセットしました。今度は間違いない。クルシャ君も横で見ています。

















セット終了直後、クルシャ君が冷蔵庫前から動かない。

横になったクルシャ君が足を全部使って、ストッパーの隙間に爪を入れて
飼主の目の前で、手際よく外すのを見ました。



こやつ。













大掃除の際に冷蔵庫横でわくわくして見ていたのは、そこから出てくる
おもちゃに期待していたのではなく、ストッパーの外し方を見て覚える
ためだったようです。















簡単に外せないように、三度目はすこしばかり補強して取り付けました。


侮れない猫になってきました。












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持って帰ってクルシャ君

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さて、クルシャ君にとってはめでたい二度目の正月。




















遊びも好奇心も止まりません。




















常に動き回っている時間はさすがに猫なので、そう長くは
ありませんが、自分のタイミングでやりたいことをやるの
も猫なので、遊びたくなると飼主に相手してくださいと
要求してきます。















おもちゃをくわえてきて、目の前に落とす、というのが
いつもの遊び要求スタイル。




相手しているところを動画にしました。










おもちゃを取ってくる猫







以前も同じような動画がありましたが、今回は別方向に違う
おもちゃを投げてみました。


今回も、前回同様、二回目までは喜んで取ってきますが、三度目は
無視。
















猫なので、何の義務も無いのです。















遊びたい時には、眠っている飼主でも襲います。

















仕方ないのです。














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クルシャ君とたわむれる

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こちらの正月はよく天気が変わる七日間でした。
風が強くなったり、夏のように雲が湧いてきたり、
あるいは雪雲に覆われたかと思うと、急に寒くなったり。
とにかく空を見ていても面白い正月です。












この間、クルシャ君は食卓に並ぶおせち料理を嗅いで回って、
楽しそうに暮らしていました。










嗅いで回るだけなら良いのですが、中には猫の大好物もあります。

クルシャ君が好きなモノといえば、竹輪に鰹節に小鮎煮といった
ところで、こうした食材を重鉢の中から選んでは引っ張っているところを
見つけて、何度も止めさせました。












しかし、いつでも見ていることも出来ず、飼主が目を離した間を狙って
目的のモノを引っ張るクルシャ君でした。












大体は器から引っ張ったものの、食べることができなくて、床に食材を
放置しているところを飼主が見つけるのですが、仮に食べきってしまって
も飼主には分かります。













キスすると、鮎臭かったりするから。




そんなクルシャ君とおもちゃを使わずに手遊びしてみました。






かみつきじゃれ猫








幼い頃のように、加減遠慮なく噛みついてくることはなくなりましたが、
歯が当たるとやっぱり軽く傷は出来ます。










イタズラも遊びも盛んなクルシャ君ですが、彼のためなら
きっと飼主は何でもできます。








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クルシャ君あんなものを引っ張る

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こんばんは。

前回の記事で、クルシャ君がおせちから彼にとって美味しそうな
においのするものを引っ張り出して勝手に食べてしまうという
話をしたのですが、今回もまたヒトの食べ物を勝手に引っ張った
という話。











冬の寒いときに、暖まる食事といえばシチューに鍋に、それから
おでんでしょうか。















さすがにシチューに手を突っ込んだり、熱い鍋から食べ物を引っ張っ
たりはしないクルシャ君。














それでも
よく味が染みたおでんからはいいにおいがするみたいですね。














夜中におでんの鍋の蓋をずらして、中から具材を引っ張り出して床に
落としていました。飼主はクルシャ君がおでんから引っ張り出したものを
朝に台所の床に見つけて、ちょっと意外でした。


ちくわ、スジ、大根、卵、じゃがいもに練り物、もち巾着、猫が何を
引っ張り出すのか、鶏肉なんかだろうと思うのですが、クルシャ君が
引っ張ったのは















こんにゃくでした。














接写しました。


よく見ると囓られてるんですよね。


二口ほど。
















クルシャ君、おでんのこんにゃくが好きなんだ。















生野菜が大好きな犬とかいますからね。
こんにゃくが好きな猫もいるんだろうな、とは思いますが。














クルシャ君、こんにゃくが好きなんだ。










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コンコンの歌

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こんぱんは。

突然ですが、愛猫家のみなさん、いや愛犬家でも愛鼬家でも愛鼠家でも
愛梟家でもいいのですが、みなさんが愛しておられる家族には名前が
あると思います。











こちらのブログの子はクルシャ君なんですが、名前はひとつきりで、他の
名を決して呼びませんか?












呼びますよね。別名がきっとあるでしょう。

クルシャ君はずっとクルシャ君で通してきましたが、一歳を越えてから
たまに別名で呼ばれるようになりました。


もちろん、自分の名前をすっかり覚えた上でのことです。















2013年になってから、クルシャ君はたまに、コンコンと呼ばれています。

なぜコンコンなのかは、「ご当地ヒーローのサブキャラ系クル」
記事を御覧下さい。















かつて紹介してしまった経緯で、コンコンの活動についてたまに見ているのですが
去年あたりに、コンコンは「きつねのお手紙」という自分の主題歌をステージで歌う
ようになったみたいです。








薩摩剣士隼人ショー@県民文化ホール 2012.9.23 #2







か、かわええ。

口元に手を当てながら振り向いて首を傾げるとか、ありえない。
可愛くて当たり前。













もう、どこかで聞いたような曲だとか、コンコンよく見ると袖と手袋の間に
隙間があるとか、白い着ぐるみだから使ってると煤けてくるとか、そんなこと
どうでもいいのです。















あの健気でピュアなキャラに飼主は幻想持ってもいいと思ってます。

たとえクルシャ君がイタズラ繰り返し、PCを毎日スタックさせ、壁の
カレンダーと戦い、寝ている飼主をたたき起こしにこようとも、たまに
クルシャ君は眠れず輾転反側する飼主の側に寄り添って落ち着くまで寝かし
つけてくれる優しさだってあるのです。











コンコンの歌、覚えやすいですよね。

その後の河童の歌はちょっと難しいけど。ていうか、速すぎてついていけない。



それでも可愛いので気にしない。動画でハイタッチがズレてるのも気にしない。









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寂しがるクルシャ君

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今年になって、元気なクルシャ君の体力の充実に伴う
暴れ方がひどくなってきました。



こうして独りで寂しそうにしているのも不憫です。










クルシャ君と友達になってくれて、優しくしてもらえそうなのは
アリアンだけなのですが、彼女がクルシャ君を拒否しているので
その線はなさそうです。










友達が欲しそうに見えても、実際に他の生き物と仲良くできるかどうか
分からないものです。


飼主にできることといえば











アリアンの住んでいる部屋に出かけて、彼女の匂いのついたものを持ち帰る
ことくらいでしょうか。














こちらからは、クルシャ君が運び回っているおもちゃを持って行って、彼女に
クルシャ君のにおいを覚えてもらう。
















これだけで、ちょっとは互いを認識できそうですが













実際は互いに無関心でした。

アリアンのにおいが付いた飼主の手袋をクルシャ君にかがせても反応せず、
その逆も同じ。









しかたないので










新しいおともだちを求めてきました。






リスのおもちゃで遊ぶ猫



さっそく、おともだちをくわえて運ぶくらいに
仲良くなったようです。
よかったよかった。











リスなんだそうです。

振り回すと、よく鳴きます。









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箱入りクルシャ君

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今日は、空き箱イベントにはまっているクルシャ君の様子。











むっつりしています。


あの箱と出会う前のクルシャ君はむっつりして過ごしていました。

















眠たいし、せっかく飼主の席を奪ったのに、飼主は戦って席を
奪い返そうともしないのです。

つまらないのです。











戦いもしないのは猫として恥ずかしいことですが、クルシャ君は
一応飼主を慕っているので、猫として駄目じゃないか、と叱るのもひかえて
いるのです。

おくゆかしいのです。













そこへ、空き箱がやってきました。

イベント開始なのです。








ビールの紙箱に入って遊ぶ猫





この、みっちりできる程よい狭さが猫にとって
魅力的みたいです。
かつて同じ物をウルタ君に与えても、見向きもしませんでした。
彼には狭すぎたのです。










明らかに表情が変わったのがよく分かると思います。











箱の中で身を翻す猫







箱に入ってしまえば、まだ一歳のクルシャ君にとって、中で回転すること
くらい、なんともありません。

ひたすらこうして、飽きるまで遊ぶのです。















動画の箱はビールですが、写真の箱はルートビアです。







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転がるアリアン

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前回の記事で出していた写真には動画もありました。







箱に入りながらじんわり遊ぶ猫






ルートビアの箱はビールの箱より薄いので、中で回ったり
できないようです。

こうやって、箱の端を噛み込んだりして、じんわりと遊びます。





ある日、クルシャ君に留守番をさせておいて、アリアンに会いに
出かけました。











冬毛のアリアンは、かつてのウルタ君のように立派になっていました。










つめとぎ転がり猫







すっかり馴れているので、飼主をお迎えするアリアンは
つめとぎをしてリラックスすると、撫でるより早く転がってくれます。













動きはさすがにクルシャ君よりゆったりしています。















カメラに慣れていないようで、接写するのも難しいものです。













立派な胸まわり。













またひとまわり、きれいになりました。









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ねこおけ使い上級

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よく見ないと、何が写されているのか認識し辛い写真
が続きますが、ご容赦下さい。基本的にこちらに掲載
されている写真は猫か食べ物か酒か神社か寺かです。










そして、たまにコンコン。

今回はクルシャ君がついにねこおけで体をよじって腹見せ
しだしたところを迷いなく撮影したものです。











前足だって揃えています。












全容はこんな感じですが、明らかに収まっていませんね。

ちょっと前までみっちりしていたのに、ついにはみ出すようになってきました。








ねこおけで、みっちりしている猫






動画ですが、テレビの声がしっかり入っているのが残念。

それでもくねくねしています。










猫はくねくねするものです。

収まりきらないのに、くねくねしてヘソ天。













天晴れな、ねこおけ使いになってくれました。














問題は、いつまで入っていられるか、です。











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