本棚の角の脇はクルシャ君が気に入っている場所です。
この引き出しの中に彼のおもちゃが詰まっているから、好きな場所に
なったみたいです。
そして上を見上げる。
上の方に気配があるようです。
猫の写真の撮り方で難しいことのひとつは、猫の顔を上向きにすることです。
長毛でマズルの短い猫の場合、顔かたちがちょっとした影に埋もれてしまいます。
はっきりした顔の猫でも、上向きの写真が特徴を記録するためにはやっぱり必要
になります。
その点、何も無いのに上を向いてくれるクルシャ君はなかなかいい
猫の被写体となっております。
クルシャ君が殊更に上を見上げる理由もありますが。
こうやっていると、ウルタ君から受け継いだ鈴を自慢しているようにも
見えます。それは自慢していいものなんだよ、クルシャ君。
最近はよく遊べているので機嫌ももいいクルシャ君を
昼間にできるだけ寄って動画にしてみました。
昼間のくつろぎ猫
瞳が縦になっていて、見上げた顔よりなおさら顔つきが分かる
ようになっています。
これだけ近くても平気です。というより、飼主といつもじゃれあっている
近さがこれくらいです。
再び見上げているクルシャ君。
表情が分かるくらい近くに寄って、クルシャ君との親密な写真を
ブログにアップするとか、ちょっとした幸せですよ。
でも、飼主の方から寄っていくと、クルシャ君の自然な表情が撮れない。
どうしても彼が寄ってきて、何かを伝えようとしている表情を捕らえなければ
いけませんね。
そこでまず待ってみました。
すると、クルシャ君がやってきます。
やってきてねそべる猫
炊飯器でどうも御飯が炊きあがった合図らしき音と一緒にクルシャ君が
台所にやってきました。
何の用事かとみていると、床にねそべってしまいました。
ところがその後
あそぶの?
遊びにお誘いしに来てくれました。
あそばないの?
遊べ、と言ってます。
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