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クルシャ君箱に飛び込む

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9月になりました。

体重の推移が安定してきて、4.2kg程度であまり変わらなくなってきた
クルシャ君ですが、そろそろ猫の思春期が来そうな予感。
早く手術し過ぎると、後に問題が残る事もあるらしいので慎重に時期を
定めたいと思います。









今日は、宅佩用の空き箱に好んで入りたがるクルシャ君の様子など。










本能だと思います。

猫が顕著ですが、広く人間にも残るような本能。箱にみっちり入って
安心したい気持ち。安部公房的な。






空箱に飛び込む猫




特にクルシャ君は躊躇せずに箱に飛び込みます。

潜るのが大好きなのも、箱に入りたい気持ちと似ているかも知れません。
というより、同じなのでしょう。


涼しくなってくると、布団にも潜ってきてくれることを期待。










クルシャ君が入っている箱の顔の前あたりに穴が開いています。

この穴はクルシャ君が噛み込んで開けたものです。
箱に潜り込むだけでは足りずに、みちみち音を立てて紙をぎっちり噛むのが
クルシャ君の好みのようです。なかなか暴力的です。









飼主にとっては、箱に入ったクルシャ君が段ボールを噛み散らしてゴミを作る
のは困りものなのですが、こうして箱にみっちり入ってくれるわけで、持ち運び
しやすくなります。そこで、風呂場の脱衣所にある体重計までクルシャ君入りの
箱を運んで行って、体重計測ができるようになります。








以前より毛並は長めに、また毛質も柔らかいままで、密生しているようですが
冒頭でお話した通りで、体重がここにきて増えなくなりました。


以前の記録を見ると、ウルタ君も生後8ヶ月程度から体重が増えない時期が
しばらくあったので、猫の成長としてはここで一旦体重の増加を止めるのが
普通なのでしょう。










すっかり銀色鯖縞の若猫になっています。






豚の枕で遊ぶ猫





まだ幼い頃に与えたクルシャ君用の枕。
このところ見向きもしないので、枕の背中にマタタビをふりかけて与えてみました。











この時期はいろいろ学んで、試行錯誤して自分なりに知恵を溜め込んでいく
大事な時期だそうで、環境は家の中しかありませんが、それなりにいろんな
経験が必要です。飼主も協力したい、と。









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病院往復

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アイロン台と猫。









ここれまで三代にわたって猫と暮らしてきて、確実な事のひとつがこの
アイロン台と猫の関係です。

すべてのアイロン台がこのような簡易なものではないということを前提しつつ、
仮に、こんなタイプの折り畳み式のアイロン台があったとしましょう。









作業中に、猫は必ず台の下に潜るでしょう。



先代のウルタ君も先々代のサオシュも、躊躇なく潜ってました。
クルシャ君が例外であるはずがありません。











食事をしてからは、いつものように昼寝です。
およそクルシャ君の昼寝する場所は決まっています。

調子のいい時は窓辺で昼寝、具合の悪い時には洗濯物入れに潜り込んでいます。


先月の末、丁度クルシャ君が風邪をひいているとき、彼のくしゃみを動画にしていました。
具合の悪い時です。








寄ってきてくしゃみする猫




座っていてもぼんやりしているので、どこかでまた静かに眠って
くれればいいのですが、カメラを見ると、どうしても寄りたくなって
しまうようです。

おかげで、くしゃみを繰り返します。










この後で、猫病院に直行。


獣医に「ラガマフィンって、珍しいんですか?」と聞かれました。
猫病院の客にラガマフィンはいなかったみたいです。








キャリーの中にいるクルシャ君。









待合室で。キャリーに入って、飼主と一緒に座って名前を呼ばれるまで待ちます。








やっと戻ってきました。










でもまた、今度は別件で病院に行く事になっていたのです。









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クルシャ君の短い前肢

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こんばんは。

さっそくですが、転がっているクルシャ君を御覧下さい。








猫が転がっている時は寛いでいる時。
クルシャ君も機嫌よくしています。










こちらは生前のウルタ君。

彼もよく転がっていました。









こうして見るとウルタ君も体格の割には脚が長くなかったようです。
でも、手首から先は大きかったのです。









クルシャ君の伸ばした前肢は、以前からお話している通り、
手先が小さいので、短く見えます。









しかも実際短いのです。








箱に、みっちり入る時には便利だとしても










放り出していると、短さが分かります。










もちろんクルシャ君は気にしてなんかいません。











ジャンプには不利でも、短い脚は潜りには最適。









この写真では特別短く見えてしまいます。









ちょっとお手を拝見。

お顔は暗いところでもようございます。
これはまたお年の割に華奢ですな。








人の手に手相があって、猫の肉球に相が無いなんてことはありません。

御相を読むに、あなたはあまり器用でなく、大ざっぱな性格をなさってますね。










え!



図星ですか、そうでしょうな。

手の外側の指がやや開き気味です。
トイレの砂をいつもまき散らして、いや空中に巻き上げて穴を掘るくらい
の勢いで、掘る事だけを楽しんでいることを続けていると、こんな手になるのです。

だから、大ざっぱで不器用と申し上げた。








短い前肢と小さな手がクルシャ君。









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潜ったバッグで大胆に過ごす

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毎日、毛をまき散らしながら、眠ったり遊びを探したりしているクルシャ君。










生後7ヶ月過ぎた頃からいろんなことを学習するらしいので、何かまた
後々に役立つことを覚えてもらいたくて、フードで釣りながらいろんな
試みをするのですが、猫なのでヒトの指導に従おうという気持ちが
ありません。








毛繕いしながら遊ぶ猫




おもちゃに向ったり、毛繕いしたり、そして飼主の手に噛みついたり
やりたいことはなんでもやってるクルシャ君。
何を覚えさせればいいのか、とにかく名前を呼ぶと返事するくらいは
やって欲しいものですが、無理かな。








クルシャ君の課題は、目的の遂行のために行動を整理する事です。
難しい事ではありません。資格や免許や学位を取得するためにヒトが
計画を立てる複雑な過程なんかよりずっと簡単な事です。








たとえば、椅子の上にジャンプしたい。狙いを定めて飛ぼうとしている。
でも、飼主が尻尾を握っているから、普通にそのまま飛んでしまうと落ちるし
尻尾も痛い。あたりまえです。だから、ウルタ君なんかは飛ぶ前に尻尾を
握っている飼主の手を、振り向いてから二、三度叩いて手を放させてから
おもむろにジャンプする。


ところが、クルシャ君は尻尾をつかまれたままジャンプして、落ちてしまうと
不思議そうな顔しているのです。頭悪い子じゃないと信じているのですが。









クルシャ君の悩みをアリアンに打ち明けると、アリアンも不思議そうに聞いています。












アリアンの答えによると

「クルシャ君はあたしたちみたいに神経質じゃないのよ」ということです。









ジャンプするときに掴まれている尻尾を外そうとしないのは、単に尻尾を気にして
ないから。ウルタ君やアリアンが尻尾を掴まれると外そうとするのは、別にジャンプ
の邪魔になるからではなくて、尻尾掴まれる事自体が嫌だから。

だから「クルシャ君は気にしない子」なのだそうです。


そうかなあ。









ランス君なんかは極端に気にする子なので、クルシャ君のことなんかまるで理解できない
みたいです。









同じ猫なのに性格は真逆かもしれないね。

目的の完遂のために行動がまとまらない、という意味ではランス君もクルシャ君と
似てます。こういうときに、「やっぱりオスだから」とか言うのは止めましょう。
仮に事実であったとしても、です。








アリアンにクルシャ君のことを相談して戻ってくると、こやつ、飼主の
書類用の鞄に潜り込んでいました。










どうもクルシャ君は「気にしない子」のようなので、飼主が困っていても
無理に潜り込んだ鞄の中で、それなりに自適しながら長居したりします。







バッグに入り浸る猫/cat stay long in bag




それは、別のバッグでも同じ事。
潜り込んでちょっと興奮して、バッグの内張を爪で何度かパリパリして、またジャンプして
飛び去る、というのが猫の潜り方の普通だと思ったら、潜ったまま安楽に過ごす子もいる
というのがよく理解できました。ただし、普段からたとえば穴居動物(アナグマとか)みたいに
潜って過ごすわけではなくて、あくまで遊びなのです。









クルシャ君が頑張って潜り込んで、しかも楽しそうにしているみたいなので、そっと
しておきました。

楽しそうにしているクルシャ君を見て、これだ、と思いました。









そうだこれだ。7ヶ月だし、何か覚えさせることができる。でもやりたいことしか
やらない。そしてクルシャ君は潜りにかけては長けてる。となれば、飼主は後に
役立つ潜りを教えるしかないわけです。

でも、どんな潜りを?








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イタズラくる撃退方法

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こんばんは。









洗面台の洗い場の中でいつものように転がっているクルシャ君。












こうして穏やかに、可愛らしくいてくれる分には幸せなのですが
いつもそうとは限りません。












クルシャ君は猫なので、あまり配慮を知りません。
殊にまだ幼いので、飼主を引っ張り回してもなんとも思いません。










唇から繋がっている、口の縁の黒いところを全部見せながら
大口開けています。









ぱく。











このところ、容赦ないのがクルシャ君による猫時計のイジメでした。
構って欲しい時に、クルシャ君は飼主に訴えずに、すぐ届く場所にある時計を
叩いたり噛んだりするのです。










時計を目の前で壊されるのはかなわないので、飼主がたまらずクルシャ君を制すると、
彼にとってはそれが構ってもらってるということになるらしく、遊んでもらいたいときには
飼主が電話中でも仕事中でもお構いなしに時計をイジメるようになりました。









最初から分かっていたことです。かつてウルタ君は飼主に構ってもらいたいときに、あの
身体でもってプリンターの上を歩いて、みしみし音を立てていました。
そして必ず、飼主が困る事を目の前で行いながら、二秒ごとにこちらを見て反応を窺って
いるのです。もうこれはあれですね、典型的な「構って欲しいイタズラ猫」の状態です。



有効な対応策は2つ。
何度も言ってますが、1.相手にしない2.猫にイタズラされて困る場所にモノを置かない。

以上です。物質(モノジチ)になると思われたら、イタズラ猫はどこまでも物を利用します。
利用しつくすでしょう。










クルシャ君は飼主と、こんなことをしたいのです。

だったら、時計を叩いたり噛んだりせずに、直接飼主に向ってくればいいのに。











クルシャ君と飼主の間にあってひたすらイジメられている時計が哀れです。

そのため、まず一計。
どんな猫でも粘着テープが嫌いです。つめとぎ防止にも使います。
そのテープを、彼が時計を叩く台の上に、粘着面を上にして並べておきました。
何も考えずに飛び乗ると、こうなります。







テープの罠にかかる猫





足の裏にテープが張り付いて、嫌がって飛び降り、罠を確認した後で
首謀者の方にキスしに来ます。









この一計により、しばらくは台に飛び乗らなくなったクルシャ君でしたが、結局
以前に増して時計をイジメるようになり、毎回テープで罠を作るのも追いつかず、
いよいよたまりかねた飼主は、時計自体を別の場所に移動させ、クルシャ君が届かない
ようにしたのです。










最初からそうすれば良かった。












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クルシャ君、充実しだす

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後光が射しているようなクルシャ君。










口元が立派になってきて、男の子らしくなってきました。










まあ、なかなか面白い顔付きになってきました。









箱があれば無条件に潜りますし、高い場所と見れば征服せずにはおきません。










クルシャ君にもいよいよ彼の時代がやってくるようです。









今度の王様はエスニックなので、それまでの王様たちには無礼となるようなことでも
平気で行う独特の文化を持っています。












猫の世界では困るだろうなと思うのは、クルシャ君の極端なフレンドリーさ
だと思います。良く言えばフレンドリー。有り体に言えば、失敬。










特にパーソナルスペースを平気で侵すのは猫の世界では御法度なんですけどね。

クルシャ君は構わずにどんどん詰め寄ってきます。

そして、顔に噛みついたりする。










他者の尊厳もタブーも一切気にしない族長は、自分にあってしかるべき尊厳も気にしません。







気にしろよ。









この姿勢、よくウルタ君もやってくれました。

同じ場所で同じようにしてくれていたと思います。








とにかく、仔猫の時代からいくつかの試練があって、ようやく落着いて
クルシャ君は自分の個性を追求できる環境が整ってきたみたいです。










目の大きさを左右でよく変える、この王様の時代がやってきます。







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イタズラと癖の境界

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こんばんは。毎度クルシャ君を素材にして、いろいろと実験したり
観察続けたりしております。大抵のブログはこんなものだと思うのですが
違いますか?












尻尾が豊かになるにつれて、抜け毛も豊富になって参りました。

今日、飼主がうっすら考えてみたいのは、タイトルの通り「イタズラと癖の境界」です。

猫の日常行動でイタズラは欠かせないものです。








問題行動とは言わずにイタズラなんて言う時には、飼主側の都合が反映されています。
専用のつめとぎで猫が爪を研いでくれれば通常の行動ですが、家具で爪を研ぐとイタズラ
になります。猫は爪を研いでいるだけです。

するとやっぱり、イタズラという言葉に拘ると何かと面倒な事になりそうです。








クルシャ君の今日のイタズラは、台所に出してあった子猫用の粉ミルクの缶の
蓋をどうにかして開けた上で、中身の粉ミルクを猫トイレの砂を掻き出すやりかた
でもって、盛大に掻き出してくれたものだから、台所中がもう粉ミルクだらけ、と
いう後始末に時間のかかる悪質度のやや高い犯行でした。



現場を押さえていれば写真にできたのですが、飼主が見た時には犯行後の無残な
状況だけだったので、こうして報告するだけで写真は無いのです。
写真撮ろうなんていう余裕もありませんでした。









子猫用のミルクは幼い頃のクルシャ君が二度くらい飲んだ事のあるもので、
以来使い道もなく放って置かれたものでした。


この粉ミルク掻き出し事件などが、典型的なイタズラですよね。




やはり言い換えましょう。飼主に迷惑がかかるかどうかだけがイタズラか
そうでないかになってしまうので、今回のテーマに合わない。たとえば
オスネコのスプレーなんかは困るのでイタズラですが、本能的な行動で
あって、癖なんていう個性的な表現よりずっと根深いものです。








本文と何の関係も無い写真。
滅多に歩かない通りで見つけました。
せっかくなので、写真に。


典型的なイタズラという言葉で飼主が示したかったものをはっきりさせた方が
良さそうです。

それは、猫の日常の中でヒトの暮らす環境に限定されて発生します。
それは、適応行動の一種です。
それは、知的な試行に類するものです。

要するに猫が「これやったら面白いかなー」と感じてやらかした事件のことなのです。










都市伝説で「魔法使いの弟子」という類型があります。

自分で責任もとれないようなことをしでかして、師匠の魔法使いがやってきて
事態を収めるまで、魔法が暴走して大事になってしまう、というお話。
人類に原子力、なんて「魔法使いの弟子」的なテーマです。









なんだかもう定義だけで終わりそうな感じで、何も考えていませんね。

今回はこれだけになりそうです。

バッグに潜り込むのはクルシャ君の癖。











飼主が定義したい「イタズラ」も「癖」もどちらもが猫の個性の表現である事
をとりあえず確認して、本日はこれまででございます。










クルシャ君のイタズラはおよそ毎日行われていますから、この件についての
材料には事欠かない予定。








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クルシャ君、じゃれまわる

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こんばんは。
このところ、脚が短かったクルシャ君もさすがに成長の順番がそちらに
回ってきたようで、身体も脚も長くなって参りました。










少しずつ、あちこちが部分的に大きくなったり長くなったりするようです。

片手に乗るほど小さく、まるでコノハズクみたいだったクルシャ君も
しだいにラガマフィンらしくなっていくようです。








ところで、ラガマフィンの男の子らしさ(外観)とは何でしょう?
メインクーンらしさならよく分かります。平たい口に耳の先に伸びたリンクスチップ、
斜めに伸び上がるアーモンド型の大きな目。









ラガマフィンは、あまり見たことがないのでよく知らないのです。
実際の話、伊豆高原の「猫の博物館」で一度、あとは新宿の猫カフェで何度か
見ただけなのです。

印象は、「長毛巨大猫から角〈かど〉をとった感じ」。
これでは説明になりませんよね。







決してラガマフィンが「無個性な大猫」ということではないのです。

いまのところ、狐みたいな尻尾とふわふわの毛質は変わっていませんから、
このへんが特徴にになるのかな、と思ってますが。








あの短足君が、大猫に向って新たに成長してきています。









クルシャ君の、やや上目遣いの薄い緑色の瞳を見ると、どうしてもウルタ君を
想い出してしまいます。目の色もよく似ています。









でも、イタズラの程度と遊びへの執着はウルタ君を越えています。







葉っぱを追って回る猫




このように、口で息するほどに遊びます。

彼がじゃれている葉っぱは、イタズラで折れてしまった観葉植物の葉なのです。


多肉系のしっとりとした質感の葉は、いいじゃれねたになるようで、よく折られています。
折ったからには、しっかりと遊んで貰おうということで。








自分で折ってしまった葉ですが、折り取ってからクルシャ君が運んで
独りで遊んだりしているのは見た事がありません。







偶然こうして飼主が見つけて、望み通りにおもちゃにしてやると大喜び。









口で息しているクルシャ君を見て、最近ようやく「満足してくれている」ことが
納得できるようになりました。今までは口で息をしていると心臓が悪いのでは
ないかと心配でした。


でも想い出すと、辛そうにしていたウルタ君の発作とはちょっと違うようです。
単に酸素が足りないみたいです。






葉っぱにじゃれる猫




この集中の仕方、遊びに何もかも投げ渡してしまった猫の姿になっています。
何かに似てると思って、つい思いついたものがあるのですが、あまりにも程度と
質において比較すること自体不健全なので挙げないでおきます。
(追 ここで何か気にさせるようなこと書いてましたが、今記事を見て何と似てると
飼い主が思ったのか、思い出そうとしても何も出てきません。きっとたいしたことない
ものなのでしょう。どうだろう?)



とにかく、こんな具合でイタズラと遊びへの執着はウルタ君より激しいクルシャ君です。










筋肉と骨格の成長に対して、まだ身体が軽いので、飛ぶように走り、軽々と
ジャンプします。猫の一生の中で最も遊びが激しくなる時期です。


しっかり付き合っていこうと思います。








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10ヶ月の箱入り

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クルシャ君、10ヶ月目の箱入りです。








こうして目新しい箱には躊躇なく入ってくれるクルシャ君ですが、
彼のために購入した「ねこおけ」には今まで一度も入ってくれて
いません。







クルシャ君にも選択の自由はあるよね。








それにしても一度も使わないとは。
あの桶、他に使い道が無いので困ります。









顔付きがやや精悍になってきました。
あるいはふてぶてしくなってきました。









箱にこうしてみっちり入っていてくれると、動きが極端に制限されるので
写真に撮りやすいのです。










猫の表情を狙うのに、箱を使うというのはちょっとしたテクニックになるかも
しれません。









ただし、意気込んで撮影しようと持ち込んだ箱に猫が入ってくれるか
どうか分かりません。



猫だから。







この日は昼から夕方まで、箱の端をたまに噛みながら、気持ち良く
過ごしたクルシャ君でした。








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お試しクル

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クルシャ君にしては珍しい表情。











ちょっと諦めたような、拗ねたような感じで伸びています。
よくウルタ君がこんな顔してました。
大抵は飼主が目の前で他の猫を抱いたり、遊んだりしているのを見た
後でこんな状態でしたが、クルシャ君がこんな顔するのは、いまのところ
限られています。


その場合とは







服を着せられた時です。










嫌がってます。

身体が引けて、目が何か訴えてます。









この服はウルタ君の身体を暖めるために購入したものでしたが、一度も着られた
ことはありません。

ウルタ君には小さ過ぎたから。







服を着てころがる猫





クルシャ君ならばそろそろ丁度いいサイズになったのではないかと、しばらく着せて
みたらこの様子です。やっぱり嫌なんですね。









クルシャ君には誇り高い族長として、たまにはこうして文化的な格好でも
して欲しい。すぐに脱がせますが。










服から解放されて、ほっとしているクルシャ君。








そんなに嫌なのか、服。



まあ、服が好きな猫はいませんよね。
完全に自然な状態だと、ヒトだって着衣を嫌うみたいです。
いや、「完全に自然な状態」というのがルソー的な仮想に過ぎない
と言われればそうなんだけれども、飼主は二歳くらいのときよくお仕着せ
が嫌で脱いで回ってましたからね。あのときの気持ちは覚えてますよ。










間違ってフラッシュ焚いてしまいましたが、おかげで猫モデル的に
写ったクルシャ君。自然な毛並が猫の正装です。






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クルシャ君の懸鈴式

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クルシャ君は無事に生後10ヶ月となりました。
小さくて、お腹壊していて、風邪引いて、元気が無かったあの
幼い頃。原因不明の腫れ物と衰弱になんとか勝って成長して
こられたクルシャ君は、無事去勢も済みました。









以前から決めていたことですが、クルシャ君の手術後の最初の風呂上がりの
時を待って、ある重要な宝物を引き継いでもらおうと思うのです。


重要な宝物、とは

伝家の猫鈴であります。













その「伝家の猫鈴」について説明します。

この鈴は出所不明です。10年ばかり昔、部屋のどこにいるのか呼んでも一切反応しなかった
サオシュのために、聞いて不愉快でなく、よく聞き分けられる音の鈴を首に懸けたのが最初
だったはずです。

鳴く代わりによく鈴を鳴らして自分の存在を伝えていた、そのサオシュがいなくなって
鈴だけが残りました。いつもサオシュと一緒だった鈴を預かって、病弱だったウルタ君に
すぐに懸けてやりました。比較的生涯健康でいてくれたサオシュがウルタ君を守ってくれる
ように。













いなくなったサオシュの形見まで使って長生きしてもらおうとしたウルタ君は、ふいと
いなくなりました。もう何も目に入らなくなって、ひたすら愁歎していた飼主は、火葬
になる前のウルタ君から鈴を預かりました。どうしても取っておかなければならない、と
思ったからです。



こうして家宝、伝家の猫鈴が生まれたのです。




この鈴は飼主と生きる猫の印。













音でウルタ君やサオシュの情報を補足し続けてくれた彼らの第二の声。













イタズラ盛りのクルシャ君の首には、より小さな鈴が懸かっていましたが、この日
ウルタ君の鈴を受け継ぎました。


風呂上がりで半乾きのままで新しい鈴着けられて、テンションがかつてなく上がっている
クルシャ君の動画があります。







走り回る猫





元服が終わったばかりの若侍。
なぜか初陣はもう済んでいて、実戦の経験はやたらにあります。










伝家の鈴を鳴らして走り回るクルシャ君と飼主の暮らしは、これからです。












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ワルカワ系クルシャ

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健康になり、去勢も済ませ、やっと懸鈴式も終わって
いよいよクルシャ君が族長として天下様になる時がやってきたと思ったら、
毎日イタズラの限りを尽くすようになってきました。











飼主が必要があって工作などしていると、机の上のあらゆる材料、部品、
薬剤、刃物などをひっくり返し、持ち去り、床で転がして遊びます。








全力で作業を邪魔する彼を制しながら仕事を続ける事は不可能です。
いやー、手作業で仕事する家でなくて良かった。

猫の手を貸すどころか、作業を台無しにすること悪魔のようです。



あんまり邪魔なので、ちょっと遊んで気を逸らしてやろうとしたのです。






羽で遊ぶ猫





もう、遊んでる様子でさえ、なんだか悪い猫の顔してます。
この羽は机の塵払いです。

塵払いで悪魔を払う。












ところが、遊び終わってもまだ悪魔のままです。

なんだろうこいつ、ベリアル?









ウルタ君よりずっと小さな口で、小さな牙しているんですが、この口と牙が
凶悪です。












こういうのはきっとワルカワ系というのでしょう。

悪くって可愛い。



おかげで飼主は今日も傷だらけです。









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そんなに悪くもないクルシャ君

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クルシャ君、しっぽが立派になりました。



前回ウルタ君が悪い悪いと言ってましたが、好きなだけ遊んで相手
してあげれば、あとは大人しくしています。ただ、彼の遊んでほしい
ときに常に要求されるので、なかなか満足させられないということです。

時間決めて好きなだけ遊ぼう。







クルシャ君が悪いと言っても、普段は大人しいのです。







見上げながらついてくる猫





身体が伸びて、細くなったクルシャ君がずっと付いてきます。

何か期待しているのでしょうか。






何分、シルバーの男の子は三代目様になりましたので、鈍い飼主でも遊びたい盛りの
猫とどう付き合うべきか、大体は分かります。とりあえず、手首周りの生傷は覚悟して
決して猫を叱らない事。決して怯えさせないこと。


あとは、猫の生まれつきの気質ですよね。

クルシャ君に似た、デクスター君(ペルシャ、アンゴラハーフ)なんか相当気合いを溜める
性質みたいです。





My Funny Screaming Cat





一歳くらいだというので、クルシャ君と歳も近いのです。

この声、クルシャ君は出さないな。

「よーし、まけないぞー」
遊びの時でも、気合いをかけるデクスター君です。



再生中の音に気をつけてください。
クルシャ君は戦うデクスター君の声を聞いて、あちこち探しまわってました。












コードを手に巻いているクルシャ君。


手首に飛びかかってくる勢いはクルシャ君もデクスター君も同じです。











身体を半身にして睨んでますね。

この姿勢から飛びかかってきます。







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クルシャ君の潜り技の進化についての簡潔な報告

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タイトルはラス・カサスの史料のタイトルをもじってみました。
さて、以前からクルシャ君の行動の変化については、彼の個性の
展開に他ならないので、細かく観察していく旨、ここで公言していた
と思います。









以前から潜り技と登り技、それに引き戸の開け技について、クルシャ君は
それぞれ技術を独りで磨いてきました。








そうした技について、発展の変化を初期からチャートに書き起こしてみましょう。



       潜り技        開け技       登り技


生後2ヶ月  座布団に潜る     未開発       文机に登る
        ↓          ↓          ↓


生後4ヶ月  フアブリックに潜る  未開発       食卓に登る
        ↓          ↓          ↓


生後6ヶ月  ソファーに潜る    バッグを押し開ける キッチンに登る
        ↓      ×    ↓          ↓
               ↓
              〈融合技開発〉
              バッグを開けて潜る


生後8ヶ月  洗濯物に潜る   ↓  引き戸を開ける  本棚の頂上に登る
        ↓           ↓          ↓
                         
             ×  〈融合技開発〉    ×
                リネン入れの箱に登って潜る
                       ↓
             〈融合技発展〉
              押し入れを開けて布団に潜る
                ↓
生後10ヶ月 開発中     融合技開発中 開発中    開発不能













現在、最高到達点を征服してしまっているクルシャ君は、新たな高みへの挑戦は
不可能な状態です。ただし、登り技と開け技、登り技と潜り技の融合は可能です。

しかし、先行して発展した潜り技の影響がかなりあります。
というより、融合技はみんな潜り技です。











今回新しくクルシャ君が獲得した最新の行動は、チャートを見てお分かりの通り、
押し入れの引き戸を開けて、中に積んである布団に潜り込む、という技です。


以前の記事で、クルシャ君には潜り技を中心にして、彼に後々役に立つような技を
覚えさせたいとか書いておりましたが、押し入れを開けて布団の間に潜る技に
つきましては、きっと災害時に役立つことでしょう。












ある意味、毎日避難訓練を欠かさない猫です。










今度、完全に布団に潜り込むまでのタイムを計測してやろうかと思うのです。











新しいクルシャ君の技と、現在に至るまでの技の発展段階と融合について
ご報告できたのですが、残念な事にまだクルシャ君が技を実践している
現場の写真や動画を残せていません。


飼主の気配があると、鍛錬に勤しまないのです。










でもこれで、また新しい課題ができました。


盗撮的なことになるのかな。無理か。







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クルシャ君を飛ばす

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こんばんは。

遊び盛りの男の子は、おもちゃの消耗が激しいのです。











しかも、すぐに与えられたおもちゃに飽きてしまうので、二日と開けずに
何か新しいモノを補充しないといけない。

もちろん、クルシャ君が忘れた頃に昔のおもちゃを持ち出して見せても
簡単に騙せてしまいます。


この日、飼主は外で鳥が鳴いているのをクルシャ君と一緒に聞いていました。




外の鳥が気になる猫





おや、クルシャ君やっぱり鳥が気になるみたいですね。
するとおもちゃも鳥の羽根がいいのでしょう。









ドギーマン じゃれ猫宙返りクリエーター情報なしドギーマン






というわけで、こんなものを入手。
シンプルな羽根のおもちゃです。









さっそく、こんな状態。











じっとしていません。














紐が弱めなのと、よく絡まるので長持ちするおもちゃではありませんが
クルシャ君には満足のようです。










だからこの顔止めて欲しいんですけどね。


怖いから。













羽根が大好きなのは変わっていませんでした。
もっとも、ウサギの毛の塊でも紙のお手拭きでも大好きなんですけどね。












この状態のクルシャ君を動画にしてみました。







おもちゃでジャンプする猫





片手で撮影しながらじゃらせるのは、なかなかチャレンジングでした。
そんなに乱れてませんが、クルシャ君の全体の動きがいまひとつ捉えられていない
のが残念。











生き生きしてます。










やがて、口開けて息をするようになります。











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横たわるクルシャ君

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こんばんは。クルシャ君、ちょっとばかり脚が長くなりまして、横たわると
それなりに猫っぽくなって参りました。短足時代のクルシャ君も愛嬌はあり
ました。









こうして、伸びたり丸くなったりしながら成長していくみたいです。

ただ、未だに長毛になる気配がない。











いずれ、毛も長くなってくれるのではと、思ってますが。
何分、ラガマフィンの成長についてはまったく無知なもので。











そんなクルシャ君でも、遊びに集中しているときには本能が出てきて、飼主の手首や足首
を狙って何度も噛み付いてきます。猫雑誌では、なんとかして落ち着かせて穏やかにする
ようにと書いてあります。そのように書いてはありますが、興奮した攻撃態勢にある猫を
いきなりおとなしくさせるのは難しいものです。











そこで、先月あたりニュースにもなっていたこんな記事を思い出しました。

飼主がまさにクルシャ君の攻撃を受けている最中にです。抵抗して攻撃を止めさせようとして
もますます興奮するだけなので、同情を誘ってみようなどと思った訳です。


犬なら悲しんでいるヒトを見たら近寄って癒してあげようとしてくれるらしいのです。
クルシャ君も多少賢いところがあるので、犬並みに心配して攻撃性が和らぐのではないかと。













飼主がクルシャ君の前で悲しんでみせた結果は劇的なものでした。
とたんに攻撃が止んで、転がりながらなだめるように気にしてくれてました。
そして、にじり寄りながら自分が噛んだ飼主の傷だらけの手首を舐めて、それから
前足をちょっとかけて、飼主を見上げます。



それはまるでどうしたの?と
心配しているようでした。











よし。これでいける。

またクルシャ君に教われたら、悲しむふりをすればいい。
そう思いながら、おとなしくなって転がっているクルシャ君を見ていたら
手首に口を寄せながら、



でも、ちょっとだけ噛んでもいいよね
と、緩めに噛んできました。



結局噛むんじゃないか。










とにかく、賢い動物ほど共感力が高いわけで、状況の変化にもよく対応できるわけです。
「自分が飼主を悲しませるような事をした」
とまで分かるかどうか、何度か実験してみようと思います。






横たわる猫




こちらはまだ穏やかな状態のクルシャ君。










やんちゃな子猫時代は、いずれ思い出になるでしょう。







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狐のようになったクルシャ君

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こんばんは。クルシャ君はかつていろんなものに似ていると言われて
きました。少女マンガの意地悪な女の子とか、クラウス・ノミとか
ビラ星人とかイタチとか、並べてみるとちょっと酷い。







成長してくると、細部も変化してきて印象も変わるものです。









まだ細くて華奢な子猫ですが、以前と変わってきたのは、肢体のバランス
と、それからしっぽです。










楽な姿勢で様子を見ているクルシャ君。

今、よく似ているものは夏毛のキツネです。
しっぽのボリュームと、細身の体が似ています。
毛並みについてはまったく違うでしょうし、顔も違いますよね。









成長中なので、日ごとに印象が変化していきます。

ここから、毛が伸びていったり、太ってきたりするとまた変わるのでしょう。









でもこの顔は同じ。











しっぽについては、ずっと維持してもらいたいものです。











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すみません、仮装したんで何かください。

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今日はハロウィン風の仮装をしてみたクルシャ君の写真をどうぞ。











この南瓜色のネルのマント、飼主の手作りでございます。
猫用のマント売っているのかもしれませんが、手作りした方が早いと
思ったものですから。















某所で安売りしていた子供用のハロウィンの仮装用の帽子がクルシャ君のマントの原形
です。その尖った形の魔女の帽子を縦に切ってしまって、首元にボタンを付けてマント
にしたのです。我ながらよくこんなこと思いついて、また実行するものよと思います。














つい、出歩いたその日にこの色が目に入り、南瓜色はクルシャ君に似合うに違いない、とそう
確信したのです。















持ち帰ってクルシャ君と合わせてみると、なかなか似合っている。

となれば、マントにするしかあるまい、というわけです。



お仕着せなので、クルシャ君もかなり嫌がっています。このマントだって脱ごうとして走り回り
しばらくは首の周りでマントが回転してしまって、背中に回す物を首の下に提げて、道端の
石地蔵のよだれかけみたいになってました。

















ハロウィンに登場する動物は猫が多いようですね。
この帽子の図柄にも猫の落書きのようなものが入っています。



















ところで、この帽子を裂いてマントにする過程で首回りに当たる部分を空けるために
円錐部分の頂点あたりを切り外さなければなりませんでした。


その天辺の部分がどうなったかというと
















帽子になりました。




















なんだか使い魔見習い(見習い当日)みたいになってますね。


こうしてマント着た上に、帽子までかぶって
大人しくしてくれるようになるまで、クルシャ君は相当抵抗しました。


そこを頼み込んで、または追い込んで、どうにか同じ場所で何枚か写真を撮って、こうして
みなさんに御覧頂けるようになった次第であります。














耳が横に出ているので犬みたいにも見えます。

慣れてくれると、いつの日かマント翻しながら走り回ってくれるかもしれません。















でも、今は我慢の限界です。


















ちなみに、このマントと帽子の製作
途中で、クルシャ君は己に災難を与える道具が出来ているのだと分かっていたのか
どうだか、散々に作業を妨害してくれました。なんというか妨害の因果か、失敗の
ペナルティか、そんな感じになってます。












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クルシャ君は楽しいのが好き

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昼間のクルシャ君ですが、うっすら休みながらでも呼ぶと返事しながら
飛んでくるようになりました。










呼んで出てきてくれると、信頼されていることが目に見えて分かるので
嬉しいですよね。
ウルタ君も呼べば応えてくれましたが、時差があって、呼んでから10分
ほどしてから現れて「用事があるの?」と見つめてきました。








クルシャ君にはいつ呼ばれてもすぐにに来てくれるように、呼んだら何か
いいことがあるように条件付けしておきたいものです。



とりあえず、いまのクルシャ君にとって何より嬉しいこと、といえば
やはり遊びでしょうか。












そこで、もうすでに写真に写ってますが、子猫のときによく遊んでいた
紙のおしぼりを丸めたものを久しぶりに作って投げてみました。







寝そべった猫におもちゃを追わせる





あんまりじっとしてもらっていると、いい動画にならないので件のおもちゃを
投げてみたのですが、よく知っているだけあって追い掛けてくれますが、後が
続きません。

飼い主がペンを持って書き物していると、絡んできて大騒ぎするんですけどね。











それもペンの周りで転がって、じゃれようとするのではなく、飼い主から
ペンを奪うために何でもしてくるような状態。頭を叩く、紙を引っ張る、
ペン軸を掴む、とかなんとか、かわいい猫さんが家でじゃれつくイメージ
とはかけ離れています。









それでもクルシャ君は楽しいのがすき。
どんなに間合いを狭めてじゃれついてきても、一切緊張感がありません。









この驚異の親近感の深さ、とんだ邪魔をしても笑いに変えてしまうこの
信頼感がもしかするとラガマフィンの魅力かもしれません。










寄ると殴る猫








その猫としては近すぎる間合い、というのを動画で表現してみました。

横になっているクルシャ君に近寄ってみました。
ウルタ君なら逃げてしまう距離まで寄っても平気です。













のけぞっているように見えるクルシャ君。
下から見上げるように撮影したもので、ご存じの通りこれは決してクルシャ君が
嫌がって逃げているのではありません。










横から見るとこんな感じ。


敵をつくらない猫です。






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11月のクルシャ君

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11月になりました。

あれから一年です。ウルタ君が突然いなくなった11年11月21日から
もうすぐ一年になります。










飼主は毎日線香を備え、毎日ウルタ君のことを今でも思っています。
誰も望まなかったウルタ君との別離について、何度も思い返したので
この一年間がとても長く感じられました。








クルシャ君はなぜか飼主がかつてのウルタ君に、こうであって欲しいと思った
ような子に育ってくれています。

恐がりでなく、

誰とでも仲良くできて、

スキンシップが大好き。










ウルタ君のことを思うときはクルシャ君から離れて彼のことを思いますが、
ウルタ君への愛情はクルシャ君に連続しているように思います。













元気なクルシャ君を見ても、観光地の清々しい空気を見ても、この11月は
静かにおとなしく、できるだけ心豊かに優しく過ごしていこうと思います。










ウルタ君とは違うつきあい方をしていて、幸せの感じ方も違います。










でもクルシャ君は飼い主のところにやってきてくれた。
自分の意思でがんばって来てくれたのだと信じています。










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