9月になりました。
体重の推移が安定してきて、4.2kg程度であまり変わらなくなってきた
クルシャ君ですが、そろそろ猫の思春期が来そうな予感。
早く手術し過ぎると、後に問題が残る事もあるらしいので慎重に時期を
定めたいと思います。
今日は、宅佩用の空き箱に好んで入りたがるクルシャ君の様子など。
本能だと思います。
猫が顕著ですが、広く人間にも残るような本能。箱にみっちり入って
安心したい気持ち。安部公房的な。
空箱に飛び込む猫
特にクルシャ君は躊躇せずに箱に飛び込みます。
潜るのが大好きなのも、箱に入りたい気持ちと似ているかも知れません。
というより、同じなのでしょう。
涼しくなってくると、布団にも潜ってきてくれることを期待。
クルシャ君が入っている箱の顔の前あたりに穴が開いています。
この穴はクルシャ君が噛み込んで開けたものです。
箱に潜り込むだけでは足りずに、みちみち音を立てて紙をぎっちり噛むのが
クルシャ君の好みのようです。なかなか暴力的です。
飼主にとっては、箱に入ったクルシャ君が段ボールを噛み散らしてゴミを作る
のは困りものなのですが、こうして箱にみっちり入ってくれるわけで、持ち運び
しやすくなります。そこで、風呂場の脱衣所にある体重計までクルシャ君入りの
箱を運んで行って、体重計測ができるようになります。
以前より毛並は長めに、また毛質も柔らかいままで、密生しているようですが
冒頭でお話した通りで、体重がここにきて増えなくなりました。
以前の記録を見ると、ウルタ君も生後8ヶ月程度から体重が増えない時期が
しばらくあったので、猫の成長としてはここで一旦体重の増加を止めるのが
普通なのでしょう。
すっかり銀色鯖縞の若猫になっています。
豚の枕で遊ぶ猫
まだ幼い頃に与えたクルシャ君用の枕。
このところ見向きもしないので、枕の背中にマタタビをふりかけて与えてみました。
この時期はいろいろ学んで、試行錯誤して自分なりに知恵を溜め込んでいく
大事な時期だそうで、環境は家の中しかありませんが、それなりにいろんな
経験が必要です。飼主も協力したい、と。
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