以前の記事でお話したことがありますが、うるたやデザイン部による
店舗の内装デザインの一例を、今回は簡単に写真でご紹介。
京都の市内、壬生という地域にある四条通りに面した小さな仏蘭西料理店。
色調、ロゴ、内装の統一と調度品選択、メニュー、ウェブデザインを総合
プロデュース。
当日はランチを予約して、営業中の店内の様子を撮影して参りました。
開店して二ヶ月ほど経過しています。
オーナーシェフは、日本有数の仏蘭西料理店で総料理長を経験なさった
後にご自分の店をこちらで開店なさいました。
店内は暖色を用いた簡潔な色調に統一。照明効果も考慮。
本格的なフランス料理の手法を駆使したランチがこの値段。
ちなみに、こちらのメニューのデザインもうるたやです。
メニューの表紙は店のテーマカラーとロゴ。
ワインリストはやや重厚な色調。
アミューズのジュレ。
クリームの香りがまさにフランス料理を感じます。
初めて頂いたのですが、毎日満席が続いて困るとオーナーがおっしゃる
のも分かります。
サービスで付けていただいたらしい、エスカルゴ。
タラゴンバターの香りだけでパンが欲しくなります。
着席して数分もしないうちに、次々と来客があります。
こちらは、またサービスで頂いたらしい、醸し人九平次。
四合瓶の開けたてで、全部飲んでもいいようなことを言って
下さったものだから、おかわりしてしまいました。
メインプレート。
コロッケの皮は極めて薄く、ハンバーグは柔らか。
皿の上にソースで線が引いてあります。
お店のイメージカラーです。
どうもデザートまでサービスで頂いたような気がする。
器使いも、盛り付けも本格的です。
フロマンジェ、上品で美味でございました。
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