昨年の夏から近所の白猫とよく外で挨拶しています。
触れるほど寄ってきてくれるのですが、触ったことはありません。
去年はいつも同じ場所で会っていた白猫。
彼(オス)の行動領域は、今年になってやや広くなりました。
よく出掛ける神社で、出くわすようになった。
それまでは近所の集合住宅敷地の竹林でひとり寂しそうにしていた白猫は
ことしになって、神社あたりで出会うとなんだか機嫌良さそうに見えます。
耳の間の頭頂部に、薄く模様があるのが特徴。
そして別の日
件の神社の石垣の上に見知らない猫がうずくまっている。
暑い日だったためか、舌を出して息も喘ぐようだ。
近寄って撮影しても逃げません。
違う方向に抗議する猫
かなり近寄って動画撮影。
近寄っているのにこちらを全く見ない。
そこで、指で触れると触れられた方向に夥しく抗議する。
目が良く見えないのか。
具合が悪くなってよく見えなくなったのか。
もしかすると、猫のごくまれなルールで、嫌なことを伝える場合は
相手の目を見ないようにすること、とでもいった定式があるのだろうか。
これだけでは分かりません。
気になって動画撮影後しばらくして見に行くと、石垣のひとりねこは
いなくなっていました。邪魔しただけだったのか。
水のソーテール3: 悪魔オフィオモルフォス (うるたやBOOKS)クリエーター情報なしうるたや