クルシャ君、先月の蒸し暑かった頃のことまだ覚えていますね。
約束通り、あの頃撮影して回っていた写真がまとまったので
今年の祇園祭の山鉾巡りなんかを御覧頂こうと思いますよ。
こうして写真を撮ってはおりますが、この間何を撮ったのか
よく確認しておりません。極端な話、こうして写真を再度見ること
でようやく確認できております。それくらい咄嗟にレンズを向けて
撮ってます。
月鉾なんですが、いつものように鉾の先端が写真に収まらない。
それもそのはずで
月鉾が全山鉾中最も重く、最も高いらしい。
最重量級なので、厄疫を集めて浄化する能力もおそらく最も高い。
山車の最重量級というと、ついジャガーノートを連想してしまう
のでありますが、性質がまるきり違うので月鉾を外国人に説明
するときにこの言葉を使うと、形容に於ける矛盾になります。
組立中の山鉾も散見。
ほぼ一日で組み上がってしまいます。
日本のジャガーノートといえば、諏訪の御柱祭とかああいうの
になるんでしょう。
とにかく路面から見上げて鉾の先端を見ることがほとんどできない。
屋根裏の格子に鵜が描いてあるのを発見。
嘴の形からして鵜なんじゃないか。
船鉾も組立中でありました。
水のソーテール1: 洗礼の天人 (うるたやBOOKS)クリエーター情報なしうるたや
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