昼間のクルシャ君は、こうして好きな場所で休んでおりますが
飼主の脱いで置いている上着だとか、室内に干している洗濯物
の上をわざわざ選んで丸くなるのがお好みのようです。
どこで休むのが一番心地良いか、よく分かっているようです。
洗ったばかりの広げた洗濯物を毛だらけにするのは気持ちいい
として、飼主の上着に寄りかかるのはまた違った気持ちよさが
あるんでしょうかね。
上着に伏せるのは安心するからですよ
ですよね。
外で出会う猫も、心地良い場所と時間をよく知っています。
こちら、もう三年近く挨拶し続けている近くの寺の門前猫。
しま、という名前です。
晴れた日の昼間、風も無い午後の二時間ばかり、門前に荷物や車両が
無い時、これらの条件が重なると、しまちゃんと出会えます。
彼女にとって心地良い場所ができるのです。
黄色いリボンは今年からみたいですね、しまちゃん。
門前猫ちゅーるを食べる
偶然手元にあったちゅーるをしまちゃんに与えてみました。
なかなかの勢いで食べてくれます。
この猫にちゅーるを与えることは、彼女の飼主様に了承いただいております。
下半身も平たくなっています。高齢猫なので、毎度出会えると必ず
会えたことに安心して、忙しくても立ち止まって挨拶するのが慣わし
のようになりました。
瞳が深い緑で、とても美しいのですが、この日はなかなか目を開いて
見せてもらえませんでした。また会おう。
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