二年ほど前から週一ほどで寄っている店には、いつも選ぶのに迷う
ほど純米の地酒が仕入れてあります。
来店三度目くらいから店の人に覚えてもらうようになると、おすすめを
示して貰えるのはもちろん、仕入れに関する情報なんかを教えてもらったり
できます。
どこでも一見の客のつもりで過ごしていると、意外によく観察されて
いることがあるので、気を付けるようになりました。
飼主は覚えやすい、なんてことはないと思うのだが、仮に覚えやすい客が
印象悪いといかんでしょう。
夏から秋にかけては、地酒のオフシーズンみたいなことになるので淋しい
のだけれども、ここは夏向けの冷酒を今から選びにいきたいところ。
みなかた
例の熊楠先生の名前を取った紀州の酒。
ラベルに見えるように、岡山県産「朝日」使用。
調べると朝日米というのは岡山米だと書いてある。
実は酒米による味の違いを、まだよく意識できておりません。
今年の課題にしよう。
このラベル、もちろんいい冷酒になります。
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