この数年で急激に旨くなってきた日本酒の探求は楽しみなものであります。
いつもの店では、日々品揃えが変わってきているので、出向く度に新しい
日本酒を知ることが出来ます。
本日選んだのはこちら。
生攻めと書いてありますね。
攻めというのを呑んだことが無いので、いずれ出会うことを
待ちかねておりました。搾り方で、最後に機械で搾り取るのを
攻めと言うらしい。
袋を絞るので、雑味が多くなりますが、その酒の個性が
強く出るとも言える。攻めの酒に出会ったのはこれが最初
なので、大変な期待をしながら、じっくり味わいました。
何種類もの個性を同時に味わっているような感覚。
この酒は飼主にはまだ早いかな、と正直に思いました。
しかしまた、攻めをどこかで見たら、必ず試すと思います。
次はこちら。
先の酒と違って、香りがまっすぐですっきりと呑みやすい味。
飼主がしばらくうろつくのは、このあたりになりそうです。
そして、酔い覚ましに歩いておりますと
瑞泉寺の門前に猫発見。
ラグドール系の野良みたいなのですが、この瑞泉寺で飼主
を呼び止めて、すり寄っては来ないものの、手の届く範囲で
いつまでもこちらを見て鳴き続けるものだから、一旦離脱。
近くのコンビニに走り、ちゅーるを調達して、戻ると飼主が
また来たので再び鳴き出します。
ちゅーるの袋は持ち帰り、中身を与えたところ、奪うように完食。
ここが瑞泉寺でなければ、もうすこし様子を見に来ることもできたのだが。
七夕おばけ (うるたやBOOKS)クリエーター情報なしうるたや
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