ある日、わが商店街を歩いていると

何度か見たことのある有名な車が走っておりました。
この時までは、単に見逃していたのですが、今回は写真にしてみました。
グーグルの地図写真を撮影している専用車ですよね。

こんなことで喜んで、追いかけてまで写真撮っているのは小学生と同じ。
さすがに、この話をすると周囲に呆れられました。
すっかり田舎者だなと思われたか、幼い奴だと思われたか知らんけれども
こういうのは、稚気があっていいね、なんて言って誤魔化すなり体よく
褒めるなりして欲しい。

ええ、大人げないのは分かってますよ。自分が写るかもしれないのに
というより、確実にカメラ向けている飼主の姿が撮られているはずなのに
車上のカメラを狙って写真を撮るとか、子供でしょ。

意味も無く、幼い頃に派手な車とか宣伝車とか追いかけたじゃないですか。
あのとき、恥ずかしいから止めろ、なんて言われました?
飼主は、言われました。

そんなこと言われておいて、まだやってる。
ああ、車が去って行く。
用を済ませて家に戻りますと

なにやら、アートな陰がテーブルの上に。

クルシャ君、大胆にテーブルの上でお腹丸出しにしたまま
眠っていたようです。
テーブル上でオブジェ化する猫
こうして、妙な形で眠っているところを動画にしつつ
彼の周囲を巡ったところ、気がついて目を覚ましてくれました。
挨拶してくれています。
瞬きして、ひとあくびした後、前脚を伸ばして親愛の気持ち。

いつも念入りで、気持ちの伝わる挨拶をありがとうクルシャ君。
ところで、そこ、毛だらけにされては困る場所なんだが。


