京都のとある場所に、琺瑯看板で飾られた町家が
ありまして、
その町家に最近パンやさんができました。
この写真、所在情報が満載になってますが、気にしません。
いずれ、大人気になって飼主も近寄れなくなってしまうのは
覚悟しているからです。この時点で残念がっております。
このパン屋さんで売っているのは
驚くほど美味なクロワッサン。
クロワッサンって、同じ三日月でも、増えている三日月だから
上弦に向かう途中の月で、いずれ満月になるのです。
第二次ウィーン包囲の戦勝を記念して作られたのがクロワッサンで
オスマントルコの三日月を喰ってやるのだ、なんていう話も聞きますが
とにかく飼主にとっては、余所で食べてこれ以上のクロワッサンはない
だろうと思ったものの、さらにその上をいく味でございました。
ここのクロワッサンひとつに珈琲でもあれば、半日満足したうえに
後日までその美味しさを話題に出来ることでしょう。
なんとか目的のものが購入できたので、このあたりを歩いていると
猫発見
昔ながらの煙草屋の店頭に現れて、日を浴びている
猫に出会いました。
美形の猫は、見られているのを察すると、奥へ戻っていきます。
あまり店頭には出て来ない猫のようです。
そしてつい、店の奥まで撮影。
煙草屋に猫が居る写真、いつか撮りたかったので、つい。
目的のパンも手に入った上に、煙草屋の猫まで撮影できて
幸運でございました。
水のソーテール1: 洗礼の天人 (うるたやBOOKS)東寺 真生,明鹿 人丸うるたや
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