クルシャ君が飼主の背後で眠っています。
夏毛なのに相変わらずフラッフィーですね。
首回りの毛に埋もれて寝る猫
具周りの毛に顔を埋めるように寝ていたものだから、動画にした
ところ、気配を察してすぐに目を開けてしまったクルシャ君。
夏毛の様子を記録して、カメラにキスしてもらいました。
というより、カメラが近付いただけ。
ここへきてようやく飼主も見られるようになったウルタ君の動画では
彼がキスしているのがよく分かります。
カメラに向かってキス猫
よく、追いかけても振り向いてキスしてくれていた
ことを思い出します。
この夏、すっかり疲れ果てて眠る前に、つい「ウルタ君」と
自分が呼んでいることに気付きました。
そういえば、ウルタ君とはいつでもいつまでも一緒だったなと下を
向きながら思い返したりしつつ
いつもの神社に寄ると、穏やかで甘い香りがします
榊に花が咲いているようです。
花を求めて虫も盛んに飛び回っています。
この香りにはかつて何度も出会っていましたが、榊の花の香り
だったのかと認識。卯の花の香りを和やかにしたような香りです。
花は御覧のように地味で、歯の裏に隠れるように咲いている。
通りでは夕方の打ち水
アジサイが表にこうして花を並べるのに比べると、榊は歯の懐に
花を抱くようにして咲いている。
和光同塵を姿に現すとすれば、榊の花のようなものか。
クルは
どうした?
クルはウルタさんほど気品もないし迫力
もありません。
比べたことはないよ。クルシャ君のことはいつも全力で大事にしてるよ。
いいんです。榊の花を見せてください。
クルはそんなふうでありたい。
夕方、撮ってきたよ。
打ち水に色を隠して散る榊
香ばかり残す かばかりの花 くるしゃ
水のソーテール7: 海のアシラト (うるたやBOOKS)クリエーター情報なしうるたやBOOKS
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