用足しがあるので、クルシャ君に挨拶してから出かけます。
顔を近づけると、こうして頭をすりつけてくれます。
クルシャ君の耳に鼻をあててすりつけるまでが挨拶です。
五条の端の西側の極狭い地域を歩いてこようと思います。
ちょっとした散歩をして帰ってきますよ。
70年代からあるラーメン屋に立ち寄りました。
京都駅近くの同じ系列店はいつも行列なのに、こちらは空いています。
なんと朝の5時まで営業。
橋の東側あたりで遅くまで過ごしてから、この店でラーメン食べる人らが
結構居るんでしょうな。
味噌ラーメン食べてみました。
地元で愛されてきた味。飼主もたまに食べたくなる味。
外食で同じ味を繰り返して確かめる幸せっていうのは、猫が同じ事繰り返して
安心する感覚に近いのではないのか、と。そう思うと、飼主もすこしクルシャ君
の気持ちに近くなったような気がして嬉しい。
猫感覚の範囲で配置された暮らしの風景を、散歩の途中で探して回るのが楽しいのです。
つまり、こんな煎餅屋の店頭の風情を見つけて写真にするのも、猫スタイルなので
あります。
こちらの煎餅というのは、所謂草加煎餅のようなものではなくて、松風みたいな
生地の甘い焼き菓子のことです。実は煎餅の古い形はこちらの方みたいです。
京せんべい、だそうです。見事に茶色い。
醤油かけて焼いた物を、こちらでは「おかき」と呼んでるみたいです。
そして、一度通り過ぎてから戻って撮影したのがこちら。
ちょっと分かりづらい。
男の子がお風呂に入っている絵。
リアルに目眩がしそうな感覚。
分かり易くもう一枚。
レバーで湯張りができるお風呂のアピールみたいです。
おそらくいろんな猫たちがこの絵を見上げてきたんですね。
水のソーテール6: 臍行者 オンパロ・プシシック (うるたやBOOKS)東寺 真生,明鹿 人丸うるたや
にほんブログ村