知恩院山門。
こうしたものを維持するだけでも大変なことなんでしょう。
堂内を僅かに歩きましたが、使用されている木材も立派なものでした。
当然、石積みも立派。
けふもいしいしあすもいしいし 信長
所謂穴太積み。かつて穴太積みを鞍馬寺でも見ましたね。
石材がおごってるのは階段も同じ。
並の石段より段差が高いのです。
同じものが造られることはもうないのでしょう。かつての城塞のような石使いを
見て感嘆した翌日、今度は金を見て感嘆するのです。金と言いましても、その心
金石の如し、とかいう金ではなく
こちらの金です。
鳥居からして金色。
その名も、御金神社。
毎年この時期には寺社の適応戦略を見て回っていますが、今回もなかなか見どころが
ございます。
水のソーテール11: 洗礼のダエーナー (うるたやBOOKS)東寺 真生,明鹿 人丸うるたや
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