10月になりました。
寒くなるとクルシャ君が風邪をひきやすいので、風が冷たくなる前に
ワクチン接種をすることになっています。

去年もお話いたしまたが、クルシャ君はワクチンに弱いのでステロイド剤を事前に
投与してからの接種になります。

子猫の時、既にヘルペスに罹患していたことは残念です。
おかげで慢性的な風邪と一生付き合うことになります。
それでも、具合が悪かったのもウィルスに感染していたのも構わず引き取りました。
クルシャ君のことを探していたからです。

引き取ってすぐに様子が悪かったので、病院に連れて行くと獣医師も
こんな状態で引き渡すのはあり得ないと憤っていたくらい、弱い子
でありました。
お手入れ猫接撮
ワクチン接種も終わって、自宅で毛繕いです。
猫の目に名月を見て 心伏す 飼主
共に暮らすにふさわしい唯一の尊さを、猫に与え返していくことが飼主の
踏む道だと信じて疑わないわけです。

そのへんはすべての猫にとっても同じはず。

今夜のクルシャ君は目に涙をためています。
くしゃみがまだ治ってないみたいだね。

