このところ以前のように丸くなっていないクルシャ君ですが、やはり
春になったからなんでしょうか。
こうして耳を敷くようにして転がって見上げてくれる顔が飼主は
いちばん可愛いと思います。
白目と瞳の縁がよく分かります。
銭でくっきり分けてあったんですね。
いまさらですが、ちょっと意外です。
これからよくこの姿勢で遊びに誘ってくれたりするようになるんですね。
そんなことを思いながら過ごしていると、荷物がやって来ました。
受け取って、梱包されていた箱をテーブルに置いていると、さっそく
クルシャ君が箱の入り心地を試していました。
思うんですが、猫らが大勢いる場合、ひとつの空き箱を示された時、
猫たちの順位によって「一番入り」が決まるんですかね。
もちろん最初に箱に入りたい、とはどの猫だって思いますからね。
たまに抜け駆けして、順位飛ばして先に箱入りしたりすると、僭越だったりしますか?
関ヶ原の井伊直政みたいなもんでしょうか。そういえば、ひこにゃん最近見ないな。
いずれ、猫の世界なので、順位といってもゆるいものだと思いますが。
猫の世界の順位がどれほど守られているか、はまた別の機会に考えるとして、
今回は、箱入りを楽しんでいるクルシャ君の様子を御覧下さい。
猫。箱に入り放題、噛み散らし放題。
踏んで感触を楽しんだら、噛み加減も楽しみます。
どうせもう二度と入らないのだから、楽しまないともったいない。
匂いだってしっかり嗅いでおきます。
興奮して挙動不審気味になったところで、カメラを寄せて見ると
きょろきょろします。
この落ち着きの無さ。何も悪くないのに、疚しさを勘ぐられる
グローバーみたいですね。
見なくなって久しいので、グローバーが誰か知らない方に参考映像。
Sesame Street: Grover And A Fly In My Soup
ウェイターやらせたら、世界一。
クルシャ君はもうすこし箱を楽しんでいたいみたいです。
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