たまに美しく見えるクルシャ君の極悪な一面について、今回は記事にします。
とはいいましても、極悪に見える、というだけのことなんですが。
おもちゃの紐を引っ張って、歯を剥いて見せていると、やっぱりワル猫っぽく
見えますよね。
何度か報告していますが、クルシャ君が過去に働いてきた悪事はそれなりにありますよ。
ワル猫、牙を見せてあくびをする。
盗跖と言うと、中国の悪党の総元締みたいな者ですが、会いに行くと髑髏杯を片手に
人間の骨付き肉を炙ったものを囓っているなどという不埒で横着な様子が『荘子』に
出てきます。柳下恵という高潔な人物の弟だったりするんですよね。(やなしためぐむ)さん
じゃありませんよ。クルシャ君がこうして悪党みたいになっていると、ウルタ君が残忍な騎士
だった時に虐げられた従卒みたいな気分になっていたのを思い出して、盗跖の兄の気持ちが
それとなく察せられるような気になって参ります。
何か用ですか?
いや、舌の先の丸くなったカーブがマンガみたいだな、と笑ってました。
ヒトより舌が長めだからですよ。
それより、クルシャ君、君がさっきら居座っている場所のことですが、そこは
飼主の座椅子なんですけどね。
ここが気に入っているんですけど。
それはよく分かります。
ここが気に入っているんですけど。
ワル猫感、出してみました。
撮影時の手暗がりのおかげで、顔の中心に影が落ちるように演出。
古い映画に出てくる悪党の存在感。
居座っちゃいけませんかね。
良いわけがなかろう。邪魔なのです。退き給え。
クルシャ君が精一杯ワル猫の横着顔してみました。
しかたないので、場所を飼主に譲ってから、椅子の後ろで待機中。
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