クルシャ君の風邪の話題が続きます。
飼主にとっても、最大関心事なわけです。
猫の抗ウィルス薬というと、いまのところワクチンくらいなもので、
発症してからは個体の免疫だけが回復の要因になるわけです。
ストレスを排除するとか、暖かくするとか、弱くなっている身体への
雑菌の感染を防ぐとか、見守る側はそんなことに注意します。
エボラ用の特効薬みたいなものが使用されて、富士フイルム製のアビガン®錠（ファビピラビル）
なんかが、人類を救うかも知れない現状、もう少しすると猫用のウィルス治療薬が出来るかも
しれないと希望を持っています。
風邪ひいてるクルシャ君の様子を記録しました。
風邪ひき猫
右目が小さくなって、左目には涙が溜まっているのが分かると思います。
なんだかぐしゅぐしゅで可愛そうな様子です。
見ている方も辛いので、撮影してこうしてお見せするのもどうかと思いますが
クルシャ君の病気の状態を記録することが、いずれ後に役立つであろうと
思ってのことなのでした。
この頃は発熱もしていて、くしゃくしゃな割には、それなりに食欲もありました。
昼間はクッションの上で穏やかに過ごします。
クルシャ君、少なくとも哺乳類にとって生き続けるということは
細菌とウィルス、この病原体と戦い続けるってことなんですよ。
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