猫も、ひょっとすると年齢や経験による指導権限の支配力の移行を意識したり主人として行使するようになるのかもしれません。
現に飼主なんかより、実際に長上となったクルシャ君はすっかり飼主より偉そうになさっておられますよ。
美しいふわふわの被毛を見せながらも、飼主に対するクルシャ君の管理圧力が現に増したように思われるのです。
甘えてお願いする、というより命令して指示するような態度になってきているような気が致しますよ。
意志力が強くなるのは良いことです。さらにクルシャ君の行動を観察して、意志力の頂点を極めた時、そして、その後にどうなっていくのかを観察していきたいと思っております。
暮日 (うるたやBOOKS)
東寺 真生うるたや