飼主は長年狙っていました。クルシャ君の長い身体。相応の一尺ばかりの長い尻尾。常に鍛えている体幹とおしり。
この条件ならば、クルシャ君はサソリのように尻尾の先を自分の後頭部に乗せられるのでは無いか。いつか彼が尻尾を頭に乗せている写真を撮りたいものだと。
その時が来ました。どうです?尻尾の先を頭に乗せているではありませんか。
尻尾の先を頭に触れさせたまま、目線まで呉れました。
面白いので、変な顔しているところまで寄ってみました。遂に仮説を証明できた、貴重な写真です。変な顔してるけど。
水のソーテール5: ベッセン・ベリテン・ベリオ (うるたやBOOKS)
東寺 真生うるたや