クルシャ君はドライヤーを極端に怖がるのでタオルドライしかできません。
そのため、お風呂上がりは、このように暖かい場所を探しながら只管自分で手入れを続けます。とはいってもこの日も暑いほどでしたから、なんとか猫らしく見えるようになるまでには、一時間も要らなかったのです。
半濡れ状態でも、窓から外を見ていられるくらいにはなります。
この日は、西日が作る彼の影を撮影しました。
やはり、影もこれだけ鮮明でありますと、細かいところまでクルシャ君ですね。
ウルタールのうる: 巻三十二 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや