$ 0 0 たまに水拭きして常に清掃している玄関の床ですがここでクルシャ君が過ごしていた夏でした。寝起きの顔をしていますね。そう。クルシャ君は玄関の床を寝床にしているのです。できるだけ涼しげな場を求めた結果、ここに至ったというわけです。困るのは、出先から戻ったときに、彼と直ぐに出会ってしまうことですね。以前のように隙を見て脱出しはしまいか、と心配しながらドアを開ける夏の日々でありました。水のソーテール 1: 洗礼の天人 (うるたやBOOKS)東寺 真生うるたや