本年2月末日より、国立国会図書館の「デジタルコレクション」の個人閲覧が大量に追加され、また順次資料のデジタル化が進んでおります。
正直に申しあげますと、いくらデジタル閲覧や資料の複写送付が可能になったからといって、閲覧可能な資料が少ないのでは無用であります。
お風呂場のタイルで涼んでいる方が、国立国会図書館を利用するより有意義かもしれません。ところが、デジタル閲覧できる資料数が数十万点となりましたので調査も研究も捗ります。
お風呂場の床を綺麗にしたら、気になっていたあんなことやこんなことを調べるために、国立国会図書館に参りましょう。
京都市内で見過ごしがちな町家集合地区への入り口を見つけるくらいディープな発見が待っています。
ネット上の怪しげな話も、簡単に剥がせますよ。