他者と決して争わず、総てを譲り、また何もかも飼主によってストレスレスな環境を配慮されているクルシャ君は、今年の冬の寒さを案じられて久しぶりに猫用ベッドにペットヒーターを設置されました。
それでも、陽のあるうちはこうして陽の射す居間で遊んでいます。
ヒーターのぬくもりに、陽が勝るようです。
消毒も出来るし、ビタミンDの合成はできるしで、当然かもしれませんが。
ものの本で、そう書いてある。なんでも陽に当てた毛を舐めるとビタミンDの摂取ができるとか。いや、知らんけど。
小さな手で椅子の背を抱えて伸び上がるクルシャ君です。
日本唯一の天使の街で、天使として生きています。
螢火白楊 (うるたやBOOKS)
東寺 真生うるたや