大体、長いことキャラクター続けていますと自分の偽物や敵対者、若しくは印象を真似たコピーなんてものが出回ることになります。
それだけ膾炙しているということなんですけどね。
創作物つまりあらゆる手法による作品は、法的に権利を侵害されることなく世に出し続けていられる手段がございますけれども、別のキャラから印象を寄せてこられると、手の施しようが無い。
一本取られたくらいのことで、仲良くするしか無いね。本日見出したのは、クルシャ君の偽物。
どうですかこれ。しかも、猫じゃないからどうにもならない。
ただノーズラインの違いだけで、君のふわふわを共有しているキツネなのですよ、この方は。
鼻とんがりだけで、ふわふわを持って行かれるなんてあり得ません。
族長の矜恃をを刺激したようです。
このきつね風呂敷はかあいいので、棚の上敷にします。
そして、君にはもうひとり紹介したいふわふわさんがいます。
どう? 赤いおべべのふわふわさんだよ。
また鼻とんがりにしてる。
その他のポイントはすべて族長のラインなんですけどね。
鼻が尖ってるだけで、クッキーにもなるし
なんならドリップコーヒーにもなる。
なんだ銀座の名店なんじゃないですか?
デザイン力ですよねー。
ウルタールのうる: 巻二十九 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや