暑いと夜が気持ちよくなりますね。
だからといって、出掛けて誰かと話し込んだりしないで下さいね。話が漏れるだけで、耳にした人たちは凍り付くんですから。
黙って飲食して、つまらない古典の話でもして家で格好いいものでも探すことにします。ところで、Dr.Sledge の偽物たちが急増していて、ちょっと酷い。そんなものたちから逃げていると、格好良いものを見つけてしまいました。
ふ。そんなものですか。クルはもっとすごいものを見つけていますよ。
どっちがすごいのか、よく解らないのです。そもそも、すごいとは何なのか?ユーゴの人口って1900万人だったのですね。古代のドドネなんかもこの地域になってるんですよね。
格好良い、という意味ではすごいから、クルシャ君の勝ちでしょうか。
すごいといえば
何故か地元の羊羹を土産に貰いましたけれども、商品の説明を読むと「これは羊羹ではなくて、ういろうである」と書いてありまして。食べるとなるほど、ういろうなわけです。何故「羊羹」と表記しながらういろうを売るのかという説明がありまして、元来は日本初のういろう屋であるから、ういろうこそが商品である、そもそもういろうとは何かであるが、外郎という祖国を追われて本朝にやってきた薬屋の薬のことを外郎と呼び、後に米粉を蒸した菓子が外郎に似ていたから、ういろうなんであるが、その日本初の店が羊羹を掲げてういろうを売っているということらしい。歴史が長くなると、ややこしくなるという話。
記事タイトルもややこしいですね。
君の発言のリンクを開くと分かるようにはしてあります。涼しげな写真が出てくるのです。
ウルタールのうる: 巻九 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや