これ書いておりますのは、とても寒くて表に出た途端に風邪引いてしまうような日です。いつものように寝込んでしまいまして、薬飲んで寝床で遊んでおりましたらマーブルマシンというのを動画で見つけまして、面白がっておりました。
マーブルマシンの進化を追っていくと、なかなか面白い。初期の試作品は手回しで、マーブルの取り入れ口が水道パイプをダクトテープで固定したようなものだったのがどんどん洗練化されていきます。
まあ、本物を観て頂こうか。
Playing 50000 Marbles - Marble Machine X #149
精度を高めてミスタッチを無くす機構の工夫について解説している動画になります。マーブルを使わず、もっと精密なベアリング用鋼球にしたらどうかと思うのだが資金がかかって仕方ないかもしれない。日本で造っているようなベアリング製造できる国は実は三カ国くらいしかない。ツバキ・ナカシマなんて会社が有名ですね。
Wintergatan - Marble Machine (music instrument using 2000 marbles)
これなんか初期の作品かも知れない。2億回近く再生されているので世界的に有名なんだろうと思われます。飼主が知らなかっただけで。
構想を形に出来るようになったらもっと研究したくなりますよね。
そう、そこです。なんでもいいから、形にして楽しんでみよう。そうすればずっと続けられるものになる。
そういえば、連合軍のドレスデン空爆は
ドイツのベアリング工場の破壊が目的だった。工業力がめっさ下がるらしいよ、ベアリング作れなくなると。
いや、そんな話じゃなくて、創作と構想の実現て、ええやんて話なんやけど。
4/30 附記ところで、明日金星と木星が合で火星が横に見えます。珍しいから、晴れていたら空を見上げて下さい。
水のソーテール5: ベッセン・ベリテン・ベリオ (うるたやBOOKS)
東寺 真生うるたや